2020年7月21日火曜日

さだまさしさんとの収録












今日はさだまさしさんをお迎えして収録を行いました。


8年前のことを思い、また旭が亡くなったネパールでの日々を想い、収録の前から涙が出て仕方ありませんでした。


振り返れば、さださんにお会いしてから、いろいろなことがありました。


京都佛立ミュージアムの開館やネパールでの支援活動。


様々なことをお話しながら、あっという間に1時間以上も過ぎていました。


風に立つライオン。旭。


旭が亡くなった後、旭のためにも絶対に支援活動を途絶えさせてはいけないと、一人で極寒のネパールに行った1月。あの時、ずっと「風に立つライオン」を聴き、旭を想っていました。


「辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです」


「僕は よどみない 生命を 生きたい」


「僕は 風に向かって立つ ライオンでありたい」


横浜ラグーンのような、無名のラジオ番組に、このように素晴らしい方々が続々とご出演くださり、感謝の言葉も見つかりません。たくさんの方々の力をいただいて、こんな素敵な時間を過ごさせていただいています。


月曜日。田中律子さんの放送に感動し、さださんとの収録に感激し、たくさん泣きました。


一人で見る夢はただの夢、みんなで見れば現実になる。


20127月の妙深寺報を握り締めて収録していました。妙深寺の610、横浜国立大ホールで開催した東日本大震災復興支援大会の詳細が載せられている号です。


あの日、さださんからいただいたメッセージ、ブレることなく今日までたどり着きました。


風に立つライオン基金、風の団、風の会、すごいです。


本当に、みなさまに感謝しております。


ありがとうございます。

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