2020年7月23日木曜日

ティラク・バハドゥール・タパ氏の帰寂





























ネパールのティラク・バハドゥール・タパ氏が亡くなられました。


彼はピカス君のお父さん。私たちがサムンドゥラデヴィの学校校舎を建設する最初の時から最大の支援者でした。


地元の名士であり、地主でもあり、親会場の建設には材木を御有志してくださったこともありました。


重い肺がんを患っておられましたが、いち早く御本尊をご奉安され、たくさんの現証の御利益をいただかれました。


題目塔が完成した時には、現地を代表してティラク・バハドゥール・タパ氏、そこにコレイア御導師と私と3人で、本化桜の植樹を行いました。


ご自宅には何度も泊まらせていただき、世界各国のメンバーがお世話になりました。


亡くなられてから、スリランカ、インド、日本、お世話になった世界中でご回向させていただきました。


日本の清康師やスリランカの良潤師から、葬儀のための要綱や言上文を送り、昨日15時から清天師がお見送りのご奉公をさせていただきました。


しっかりとご奉公してくれたと思います。妙深寺の本堂でも毎朝ご回向させていただきました。


ありし日のお父さんを思い出しています。最初に泊まった夜のこと、焚き火を囲みながら遅くまで話をしたこと、真夜中のネコちゃん事件、忘れられません。


お父さんの名は、私たちのご弘通の歴史に刻まれ、長く語り継いでゆきます。もっと早く会いたかった。しかし、こんなに遠く離れていた私たちでしたが、今生で会えてよかった。


今回は、まずはこれまで。お父さん、また来世でお会いしましょう。


ありがとうございます。


Gojyushoku,

Arigatou gozaimasu, 

Today afternoon at 3:00 PM I was able to conduct a funeral service of  Tilak Bahadur Thapa. Few family members and few HBS Nepal members from same village participated the session. May the soul of Tilak bahadur Thapa be free from all sufferings and may he get chance to practice fine Dharma in next life. We will keep chanting for the departure soul. Thank you so much for giving me this 

opportunity. 

Yorosiku onegaisimasu.

Namu Myo Ho Ren Ge Kyo 

Arigatou gozaimasu 

Dahal Seiten,

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