2014年6月7日土曜日

Hino Ibaragui Nissui(Anibal Oliveira) 日水上人の歌



“Musica do Ibaragui Nissui Shonin”

Hino ao Mestre Ibaragui Nissui Shonin (1886-1971)
Fundador do Budismo no Brasil
Primeiro Sacerdote que aportou em Santos, 18/06/1908.

1ª Parte:

Ele veio de um país distante e em sua bagagem
Sonhos gigantes...
Com muita fé, muita perseverança
Tornou real o que era só esperança.
Entre matas e cafezais, enfrentou os ventos
E temporais, levou coragem em sua caminhada
A quem não acreditava em mais nada.

Oh ! Mestre Ibaragui Nissui Shounin  (bis)
Quero aprender a ser forte assim,
Aprender os ensinamentos do Hokekyou*
E levar a fé por onde eu for.

2ª Parte:

Assim como a semente em terra fértil
Transforma-se em árvore de rara beleza,
Com raízes fortes em terra forte,
Buscando toda força da natureza.
Em sua face a expressão da bondade,
Pregou a fé com tanta humildade,
Com determinação não hesitou
Em pronuinciar “Namumyou Horenguekyou”.

Oh! Mestre Ibaragui Nissui Shounin   (bis)
Quero aprender a ser forte assim,
Aprender os ensinamentos do Hokekyou
E levar sempre comigo Namumyou Horenguekyou.

(*) Sutra Lótus em japonês.

『日水上人の歌』

大きな夢を背負った彼は
遙かな国よりやってきた
強い信心と根気強さとで
希望でしかなかったものを実現した

森林や珈琲畑の中に於いては強風や嵐に挑んだ
歩み行く道にも何もかも
信じられなくなった人々を勇気づけた

ああ、日水上人
あなたのように強くなりたい
法華経のみ教えを学び
どこへ行っても信を伝えたい

肥えた土に植えられた種が
珍しく美しい樹になるように
良質の土に強い根をはり
すべて自然の力が現れる

やさしさを表情に浮かべながら
謙虚に信心を説き弘め
決定して躊躇わず唱えた
南無妙法蓮華経と

ああ、日水上人
あなたのように強くなりたい
法華経のみ教えを学び
どこへ行っても信を伝えたい

日水上人のご生涯

時空を超えて、ようやく帰ってきた感じがします。

ブラジルに仏教を伝えた茨木日水上人。

日水上人は京都の人。

生後すぐお父さまが亡くなられ、お母さんのことを考えて、戸籍上は私生児と記されました。

それでも、お祖母さまに、お母さまに、愛され、育てられた。

特に、お祖母さまは、日扇聖人全集の中に2ヶ所お名前が出ているほど、開導聖人直々にご指導を受け、現証の御利益をいただかれた、筋金入りのご信者さまでした。

京都から伏見、大阪。

お祖母さまに連れられて、お参詣されていました。

日聞上人の佛立宗の僧侶らしいお姿に感激して、得度を決意されたといいます

大津佛立寺の小野山日風上人をお師匠さまとして出家得度。

大津で修行をなさっていましたが、若気の至りでお寺を飛び出してしまいます。

何度目かの挫折。

小学校の時、東本願寺の大谷蛍なんとかという少年と机が隣同士だったといいます。

一つの机を分けるのですね。

試験の時、はみ出したらいけないというルールを作りました。

なんとなく、はみ出したら顔に墨を塗るというルールを決めたそうです。

最初に肘が出たと言われて、大谷くんに墨を塗られた。

口惜しかったのだと思いますが、今後は大谷くんが出た時、日水上人は硯を持ち上げて、中に入っていた墨を頭からかけてしまった。

すごいです。

これで大騒ぎとなり、日水上人は小学校を退学させられたのでした。

この大谷くんは、兄弟姉妹が多く、毎日馬車で本願寺から送り迎えがあり、学校の中にも一軒のお屋敷があり、その中には専属の女中さんもいたといいますから、あの大谷さんです。

一度目の、挫折は、この事件でしょうか。

そして、二度目は、本門佛立宗の僧侶となったのに、逃げ出したことでしょうか。

しかし、出た先で、佛立宗のご信者さんに出会う。

そこで、お折伏をされる。

早く、お寺に戻りなさい、と。

大津の佛立寺に戻るかと思いきや、東京浅草の清雄寺に行かれました。

清雄寺の日教上人やお師匠さま・日風上人は、お寺を飛び出した、不義理な、裏切りにも近い行為をした日水上人を、寛大なお心で受け入れてくださったのですね

そして、そうして清雄寺にいる時に、ブラジルへの日本人移民を計画していた水野龍さんが日教上人を訪ねて来られた。

今度ブラジルに日本人が移民します。厳しい開拓生活に正しいご信心は必要です。この際、南米に仏教を広めるべきです。お弟子の一人を移民させませんか。

開導聖人から一天四海皆帰妙法の大願をお聞きになっていた日教上人は快諾します。

弟子方を前にしてお聞きになった

誰か、立候補者はいないかー。

誰もいない。

当然です。

そして、日教上人は言いました。

「現樹、行かんか

現樹とは後の日水上人です。

現樹師は、きっと自分の生い立ちや、先年にお師匠さまを裏切り、日教上人に救われたことなどを思っておられたのだと思います。

すぐに応えました。

「私が行きましょう

この瞬間、ブラジルに仏教を伝える人が決まった。

苦労に苦労を重ねて、仏教を南米ブラジルに伝える使命が下った。

タイムスリップ。

日水上人のご生涯。

「お世話になりました」という最期のメモまで。

ありがたいです。

歴史。

2014年6月6日金曜日

ミュージアムのレディース


昨日、結局朝まで頑張ったのですが終わらず、朝一番に京都から横浜に戻りました。

10時半と午後1時からそれぞれ教区御講を無事に奉修させていただくことが出来ました。フラッフラだったかもしれませんが、お看経させていただき、御法門となると、自分の力とは思えないエネルギーを感じて、ご奉公させていただくことが出来ます。不思議。有難いです。

夜は局長室会議。開導会を控えていることもあり、議題はもりだくさん。妙深寺があってこそ、すべての、ありとあらゆるご奉公をさせていただけます。

妙深寺のご信者さま。本当に、感謝感激です。

今日も午前、午後と、妙深寺の教区御講です。

京都では継続して展示準備が進められています。ご奉公いただいているボランティア、スタッフ、委員のみんな、献身的な、奇跡的なご奉公ですー。

最近、特に驚くのは、みんなの志というか、クオリティーを追求するレベルの高さですー。

特に、特に、京都佛立ミュージアムの女性スタッフには、ビックリでした。

今回の展示では、UCCコーヒーミュージアムさまからコーヒー豆を提供いただいて、なんと試飲コーナーが出来ます。

女性スタッフの皆さんは、集合時間の前に、自発的に集まって、どうやったら、一番美味しいコーヒーが作れるか、UCCさまからお借りしたコーヒーメーカーを試しながら、何度も何度も実験をしてくださっていたのです。

集合は午後からだったので、お昼のご供養も用意されていない時間でした。心配になって聞いてみると、

「大丈夫です。自分たちで集まっただけですから。それぞれ自分で用意してますー。」

と。もう、すごいです。なんか、本来のご奉公を見せてくださっているように思います。

ミュージアムの女性スタッフチーム、おそるべし。ありがたし。

異体同心といっても、次元が大切です。

お祖師さまのお心、志に寄り添わせていただくのが、異体同心ですから。

レベルの低い、凡夫の心に合わせるのが異体同心ではないのです。

それにしても、一回の展示で5年くらい寿命が縮まりますなー(笑)。

2014年6月5日木曜日

I Was Here




表現者は、すばらしい。

ほんとうに。

浮いた言葉には、なにも感じないが。

このビデオを観ると、鳥肌が立つ。

ビヨンセが、世界人道デー〝World Humanitarian Day〟で歌った曲。

国連総会で歌った曲。

みんな、ニュースを見て、自分に何が出来るだろうと思ってる。

いま、確かに生きていることを、確かめよう、そして、伝えよう。

私は、確かに、ここにいた。

私は何かを変えた.

それを世界が見届ける.

少しはマシな世界にした。

私が存在したことで。

すてきな、歌詞です-。

そして、ビヨンセ、美しい。


- I Was Here -

I wanna leave my footprints on sands of time
Know there was somethin' that, somethin' that I left behind
When I leave this world, I'll leave no regrets
Leave somethin' to remember so they won't forget

I was here, I lived, I loved
I was here, I did, I've done
Everything that I've wanted
And it was more than I thought it would be
I will leave my mark so everyone will know I was here

I wanna say I lived each day until I die
And know that I meant somethin' in somebody's life
The hearts I have touched will be the proof that I leave
That I made a difference and this world will see

I was here, I lived, I loved
I was here, I did, I've done
Everything that I've wanted
And it was more than I thought it would be
I will leave my mark so everyone will know
I was here, I lived, I loved
I was here, I did, I've done
Everything that I've wanted
And it was more than I thought it would be
I will leave my mark so everyone will know I was here

I just them to know, that I gave my all, did my best
Brought someone to hapiness
Left this world a little better just because I was here

I was here, I lived, I loved
I was here, I did, I've done
Everything that I've wanted
And it was more than I thought it would be
I wanna leave my mark so everyone will know
I was here, I lived, (I lived), I loved
I was here, I did, (I did), I've done
I was here, I lived, (I lived), I loved (I loved)
I was here, I did, I've done, I washere


- アイ・ワズ・ヒア -

時の砂に足跡を残したい
私が存在した証しに
この世を去る前には 悔いではなく
忘れられない何かを残したい

私はここで 生きて 愛した
私はここで 成し遂げた
望んだ全てを
それは想像を超えたこと

証しを残す
誰もがわかるように
私がここに存在したことを

伝えたい 1日1日を生きたと 死が訪れるまで
誰かの人生に意味ある何かを残したと
触れ合った心がその証し
私は何かを変えた 世界が見届ける

私はここで 生きて 愛した
私はここで 成し遂げた
望んだ全てを
それは想像を超えたこと

証しを残す
誰もがわかるように
私がここに存在したこと

私はここで 生きて 愛した
私はここで 成し遂げた
望んだ全てを
それは想像を超えたこと

証しを残す
誰もがわかるように
私がここに存在したこと

ただ伝えたい
全てを捧げ
最善を尽くしたと
誰かを幸せにしたと
少しはマシな世界にしたと
私が存在したことで

私はここで 生きて 愛した
私はここで 成し遂げた
望んだ全てを
それは想像を超えたこと

証しを残す
誰もがわかるように

私はここで 生きて 愛した
私はここで 成し遂げた

私はここで 生きて 愛した
私はここで 成し遂げた

私は確かにここにいた

よゆー

息する時間も惜しんだが、タイムリミット。

今日は横浜で教区御講が2席。

新幹線に乗ります。

よゆー。

2014年6月2日月曜日

ジャポネス・ガランチード

目下、産みの苦しみに悶々としています。

自分の中の思考が、ブラジルに行ったり、インドに行ったり、賢治さんと一緒にイーハトーヴに行ったり、本寺だったり、横浜だったり、京都だったり、静岡だったり、河口湖だったり、ワープしていたのですが、今日は、朝から、どっぷりとブラジルの中にいて、幸せでした。

難産ですが、あと少しです。

歴史的に事実と相違ないことは無論のこと。

関係協力団体の許可、参考文献の明記は勿論。

日本語として美しくなければ許されない。

論理的に整合性があることは当然のこと。

コピペなど論外。
(ちなみに、僕の文章はコピペなど自由にしていただきたい。だって、世界を何とかしたくて面倒でも書いているのだから、どんどん使ってもらいたい。慳貪の罪になる。今の世の中を見ればケチくさいことは言ってられません。でも、キルケゴール「永遠の質の差」のように、結局、同じ言葉も、「誰が言うか」で変わってくるのです。そこが大事。コピペしても、同じセリフを言っても、自分が備わっていないと、ダメなのですー。だから、磨くのです。それ、質の差。キルケゴールだから神学的だけど。質の差は理解すべき。)

で、その上で、心に届かないと、心が震えなければ、ダメだと思うのですー。

ここが、難しいです。

悩みに、悩んでいます。

今のままでは、情報量はたっぷりだし、知識としては理解できるかもしれないのですが、何かが足りない。

うー、もっと、もっと、悩まなければ、苦しまなければ、生まれませんね。

水野龍さんや、茨木日水上人のご苦労、日本人移民の壮絶な歴史です。

お写真を、拝見しているだけで、涙が出るのです。

みなさんのお写真。

ジャポネス・ガランチード。

『日水上人の歌』をループで流しながら、書いているのですが、この感動を、どうお伝えしたらいいか、まだ分からない。

文章だけでは、ダメなのです。

質の差だ。

『日水上人の歌』

大きな夢を背負った彼は
遙かな国よりやってきた
強い信心と根気強さとで
希望でしかなかったものを実現した

森林や珈琲畑の中に於いては強風や嵐に挑んだ
歩み行く道にも何もかも
信じられなくなった人々を勇気づけた

ああ、日水上人
あなたのように強くなりたい
法華経のみ教えを学び
どこへ行っても信を伝えたい

肥えた土に植えられた種が
珍しく美しい樹になるように
良質の土に強い根をはり
すべて自然の力が現れる

やさしさを表情に浮かべながら
謙虚に信心を説き弘め
決定して躊躇わず唱えた
南無妙法蓮華経と

ああ、日水上人
あなたのように強くなりたい
法華経のみ教えを学び
どこへ行っても信を伝えたい

“Musica do Ibaragui Nissui Shonin”

Hino ao Mestre Ibaragui Nissui Shonin (1886-1971)
Fundador do Budismo no Brasil
Primeiro Sacerdote que aportou em Santos, 18/06/1908.

1ª Parte:
Ele veio de um país distante e em sua bagagem
Sonhos gigantes...
Com muita fé, muita perseverança
Tornou real o que era só esperança.
Entre matas e cafezais, enfrentou os ventos
E temporais, levou coragem em sua caminhada
A quem não acreditava em mais nada.

Oh ! Mestre Ibaragui Nissui Shounin  (bis)
Quero aprender a ser forte assim,
Aprender os ensinamentos do Hokekyou*
E levar a fé por onde eu for.

2ª Parte:
Assim como a semente em terra fértil
Transforma-se em árvore de rara beleza,
Com raízes fortes em terra forte,
Buscando toda força da natureza.
Em sua face a expressão da bondade,
Pregou a fé com tanta humildade,
Com determinação não hesitou
Em pronuinciar “Namumyou Horenguekyou”.

Oh! Mestre Ibaragui Nissui Shounin   (bis)
Quero aprender a ser forte assim,
Aprender os ensinamentos do Hokekyou
E levar sempre comigo Namumyou Horenguekyou.

(*) Sutra Lótus em japonês.

2014年6月1日日曜日

「逃げ道のない正念場」

今日で6月となりました。早いものです。

それぞれの月に忘れがたい出来事があり、大切なご奉公がありました。

それでも、時間は、あっという間に過ぎてゆきます。

昨日は婦人会錬成会、今日は6月の月始総講。

力の抜きどころのない、すべて大切なご奉公です。

今日は、ご面会の方から聞いた「逃げ道のない正念場」という言葉が、心に残りました。

本当に、そのように受け止めて、信じる心を、奮い起こしていただきたい。

信じる心。

それこそが、力です。

乗り越える力になる。

信じる心は、質直とともに。

信じる心は、柔らかに。

信じる心は、時間や身体を惜しまずに。

パワーを取り戻すこと。

パワーを手に入れること。

それは、信じる心なのでした。

それが出来たら、お約束のとおり現証が顕れます。

待ってくださっているから。

経力、仏力を前に、あとは、私たち次第。

こちらが信じる心を奮い起こして、質直に、柔軟に、弛まずに、立ち向かう。

逃げ道のない正念場」

どうか、よろしくお願いします。

ありがたい言葉を聞かせていただきました。

お総講の途中、清啓寺の鵜飼行歓ご住職がご遷化になられたとお聞きしました。

日博上人以来の深い御縁。

明日からはミュージアムの追い込みがあり、きっと、葬儀への参列は叶いません。

生前のご教導に御礼させていただけるのは今日しかないと思い、車で走りました。

美しいお姿で、本当に尊く、有難く、佛立教務道の果てにある絶対の境地を、見せていただきました。

枕頭にて、感謝の御題目をお唱えさせていただき、また、こちらが救われました。

ご高齢の御導師を支えられたご家族や、清啓寺の皆さま。

今日までのご奉公、心から随喜しております。本当に、ありがとうございました。

急いで帰路につきましたが、日曜日の東名高速は行楽帰りの大渋滞。

大井松田から東名町田まで30キロー。

これこそ「逃げ道のない正念場」でした。

冗談ではなく、これも偶然ではなく必然。

現証と感得し、肝に銘じました。

黄砂で、富士山も霞んでいました。

これからの世界が、こわいです。

しかし、これも、「逃げ道のない正念場」です。

ありがたい、お一日(ついたち)でした。

賢治さんの日

  「われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である」 農民芸術概論綱要 / 宮沢賢治 世界に対する大なる希願をまづ起せ 強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ 今日、9月21日は、賢治さんのご命日。偉大な詩人、信仰者。 南無妙法蓮華経 世界がぜんたい幸福にならない...