日本の御講も負けてない。
妙深寺の御講は、ご信者さんが語る、話す、伝える。「ちょっと良い話」「菩薩の声」は御講の定番で、このお話が聞けないと淋しい。お看経、御法門の後は、お席主やお参詣の方からお話をいただく。この内容は、本当に素晴らしい。御講師方は、常にボイスレコーダーを持ち歩いていて、その温かいお話、涙ながらのお話、楽しいお話を録音。寺報掲載用にピックアップされたものは文字に起こす。このサイクルが有難い。
今月、現時点で13席の御講を奉修させていただいた。だから、13席分の素晴らしいお話があるということ。小沢さんは、今月はじめて御講のお席主となられた。実は、ペースメーカーを入れる手術のために入院されていた。しかし、「そんな時こそ御講席主に」と発意され、何とその御講のために一時退院。御講席が終わるとそのまま病院へ。御講では、ご自身の半生を振り返り、ご信心の有難さを語ってくださった。有難かった。
手術も無事に終わったとの知らせ。ありがたーい。ご信者さんが主役!
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