2009年3月30日月曜日

点検と修理

 今日は、朝から病院。自分の病院。珍しい。
 誕生日も過ぎたことだし、この辺で車の車検のように点検と修理が必要だと思って病院へ。瓜生さんにお願いして何度か検査を受けたことのある病院なので気持ちは楽だ。病室の窓から富士山が見えた。気を落ち着かせて、検査、検査。
 口からも、おしりからも(汗)、内視鏡で検査。うわー、いやだ、くるしー。でも、やっておかないといけない。これも車と同じ。日頃むちゃくちゃな使い方をしているんだから。本当は、丁寧に丁寧に、今回の身体は長く使うんだ、御法さまのために使うんだからと、養生していかないといかんのか。あ~、性に合わないが、仕方ない。何かあったらたくさんの人に迷惑をかける。だから、チェック。
 やはり、友人の死も頭に浮かんだ。40を前にして逝ってしまったのだから。病室のベッドの上で天井を眺めながら、「アイツは、どんな気持ちで病室の天井を見ていたんだろう」と思った。病気になった者にしか分からない、「病室の天井」の意味があると思う。元気な奴には分からない。
 検査結果は3週間くらいかかるらしい。なんとか、大丈夫だったらいいな。治療も続けていかないと。忙しいからって、放っておいたらいけない。あかんな。

0 件のコメント:

今年もいよいよ大詰めですー

いよいよ「今年最後」のご奉公が続き、「よいお年を」というご挨拶をさせていただくようになりました。 今年最後の教区御講を終えた日曜日の夕方、横浜ランドマークタワーのスタジオで白井貴子さんをゲストにお迎えしてラジオの収録を行いました。ずっと聴いていたいほど大切なお話が盛りだくさん。 ...