清従師がボーズ・バーのポストカードを作ってくれていた。帰ってきたら、きれいなカードが机の上に。
たしかに、なにせ月に一度だから、今までも日程のお知らせなどが上手にいかなくて、参加者にご迷惑をかけてきた。このカードが出来たことで、お誘いしやすくなるし、お知らせもしやすくなる。
昨日のバーを考えても、ご信心をされていない方とお会いしてお話が出来るのは、本当に貴重な機会。妙深寺が三ツ沢上町駅に出している掲示板にも書いてあるが「信頼できるお寺に出逢えると、人生にいい事がたくさん見えてきます」だから、参加してくださる方にも「へー、こんなお寺があるのかぁ」と思っていただいて、できたら本当の、生きた仏教、ご信心の尊さにも気づいていただきたい。お迎えする私たちも、自分の信仰について語る機会を得て勉強になる。菩薩行の実践が出来る。「知ること」と「伝えること」は全く違うチャンネル。「伝える」ということを学べる機会だから、ありがたい。
ご信心を、知的好奇心を満たすものだけにしてはいけない。自分の中、自分の家族の中、いつものメンバー、いつもの人とだけで、それが佛立信心だと思っていてはいけない。このご信心は不思議なもので、菩薩行している中で本当の素晴らしさを実感する。それはまるで化学反応のように、御題目と自分の信心が、ご信心していない方や悩んでおられる方の心と交差する時に、大きな何かを生みだし、何かを感じさせてくれる。圧倒的な現証の御利益が顕れるから。これを、実感していただきたい。
よかった。このポストカードを活用して欲しい。
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