2009年3月29日日曜日

まだまだ、これから

 妙深寺の桜は、まだ二分咲きくらい。まだまだ、これから。
 ソメイヨシノの寿命は、もって50~60年と言われているが、何としても大切に守っていきたい。昨日の新聞にも出ていたが、昔は「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われたが、ソメイヨシノに限っては悪いところを丁寧に切って手入れするのが長寿のために欠かせないという。そういえば、先住は竹ぼうきのようになった箇所を毎年丁寧に切っておられた。これからも、土の手入れや枝の手入れをしていかないと。
 昨夜のバーは、すごかったなぁ。補講に引き続き、ガラスの間に移動して月に一度のボーズ・バーを開催したのだが、神奈川新聞を見て来られた方をはじめとして約10名の方々が妙深寺をはじめて訪問したという方。全員にご挨拶させていただき、お話をお聞きできてよかった。素晴らしい縁だ。こうした出会いを大切にしたい。
 27日付けの神奈川新聞にも町内観桜会が写真付きで紹介された。ありがたい(涙)。「妙深寺さくらまつり」と題して載せられた記事は、また多くの出会いを運んできてくれるかな。昨日の方々も、また訪れてくれるとのこと。ちょうど一週間後の4月4日、夜には境内地が400名前後の方々で埋め尽くされる。いまの桜の状態を見ていると、やはりちょうど満開だろう。素晴らしい夜になると思う。
 今日、日曜日は準備ご奉公。たくさんの方々が集まってくださって、境内地のライトアップや飾り付けをしてくださっている。まさに、これから一週間、妙深寺は「桜ウィーク」になる。
 天気予報では、1日が「春の嵐」らしい。でも、この程度の咲き方ならば花びらが散ることもないだろう。大丈夫。横浜名物、「本化桜」はしっかりとご奉公してくれる。多くのお参詣者を喜ばせてくれるだろう。

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