2009年6月20日土曜日

プロ中のプロたちの翻訳

 何とも有難いことに、妙深寺で翻訳のご奉公がスタートした。

 第二弘通部の海外部を中心に、国際人として活躍する精鋭たちが巻頭言や御法門などを次々に翻訳してくれるとのこと。海外の方を対象として書いているわけではないので申し訳ない気もするが、それでも海外部の会議で巻頭言を厳選し(海外の方々に読んでいただきたいと思われるもの)、翻訳作業に着手してくださった。

 まず、昨日このブログにも掲載した「Don’t Let Your Negative Karma Hinder Your Faith(罪障に負けるな)」をY先生が翻訳してくださり、発表させていただいた。もう、プロ中のプロだから、本当に申し訳ない。それでも、将来米国をはじめ、海外各国での出版も視野にして、博士号請求論文としても完璧な英語ということ。学会で発表しても通用するというのだから、中身はともかく翻訳の精度がすさまじい。

 とにかく、私の完全ブロークンな、いやブロークンというよりもインチキな英語ではどーしよーもない。そもそも、英語は僕にとってはツールでしかないとうそぶいていた。何より、伝えられるだけの「モノ」がなければ仕方がない。しかも、それは「知識」ではなく「信」であり、「信」を説く以上は説く者の「実践」がなければ相手には伝われない。そう思って、生きてきたし、ご奉公させていただいてきた。

 つたない文章だが、精魂込めて書かせていただいたものを、翻訳してくれるなんて、本当に、ありがたい。がんばろ。もっと、がんばろ。

 それにしても、先生、ありがとうございました。真理先生にも、お世話になって、もう感謝の言葉もないです。それにしても、胃カメラの先生は…。ありがたい。

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