何とも有難いことに、妙深寺で翻訳のご奉公がスタートした。
第二弘通部の海外部を中心に、国際人として活躍する精鋭たちが巻頭言や御法門などを次々に翻訳してくれるとのこと。海外の方を対象として書いているわけではないので申し訳ない気もするが、それでも海外部の会議で巻頭言を厳選し(海外の方々に読んでいただきたいと思われるもの)、翻訳作業に着手してくださった。
まず、昨日このブログにも掲載した「Don’t Let Your Negative Karma Hinder Your Faith(罪障に負けるな)」をY先生が翻訳してくださり、発表させていただいた。もう、プロ中のプロだから、本当に申し訳ない。それでも、将来米国をはじめ、海外各国での出版も視野にして、博士号請求論文としても完璧な英語ということ。学会で発表しても通用するというのだから、中身はともかく翻訳の精度がすさまじい。
とにかく、私の完全ブロークンな、いやブロークンというよりもインチキな英語ではどーしよーもない。そもそも、英語は僕にとってはツールでしかないとうそぶいていた。何より、伝えられるだけの「モノ」がなければ仕方がない。しかも、それは「知識」ではなく「信」であり、「信」を説く以上は説く者の「実践」がなければ相手には伝われない。そう思って、生きてきたし、ご奉公させていただいてきた。
つたない文章だが、精魂込めて書かせていただいたものを、翻訳してくれるなんて、本当に、ありがたい。がんばろ。もっと、がんばろ。
それにしても、先生、ありがとうございました。真理先生にも、お世話になって、もう感謝の言葉もないです。それにしても、胃カメラの先生は…。ありがたい。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
他人の過失を見るなかれ@横浜ラグーン
ネパールからお便りします。 11月13日、横浜ラグーンを放送させていただくことが出来ました。心から、ありがとうございます。 日本で、世界で、多極化、カオス化が進んでいます。世の中の激流、その大変化。辟易しますし、不安にもなります。でも、油断していると転覆、沈没してしまいます。 「...
-
この地球が到達した、彼も助かり我も助かる、持続可能の再生可能クリーンエネルギーを確かめ合えた時間。 普遍真理、普遍思想を説く仏教が、人びとのライフスタイルに密着し、プラクティカルに実現していることに感激する一座が、本門佛立宗妙深寺の開導会でした。これほど嬉しいことはありません。...
-
磁力で引き寄せられるように自然と一つになってゆく。人間たちの想像をはるかに超えて。僕たちは大きな宇宙の中の小さなピースに過ぎないから。本当に、不思議です。誰がシナリオを書いているんだろう。 今日、サンフランシスコの淳子さんが妙深寺にお参詣くださいました。まったく知らなかったです。...
-
今週の横浜ラグーンは俳優の西村まさ彦さまをお迎えしました。 ご存知のとおり、「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」など、大河ドラマ、映画、舞台、声優、CM出演など挙げればキリがないほどひょうきんな役からシリアスな役までオールラウンドに演じられる名優・西村まさ彦さん。 ジブリ作品『...
0 件のコメント:
コメントを投稿