2011年5月7日土曜日

母乳から放射性ヨウ素、セシウム

鎌仲監督「茨城のお母さんたちの母乳から放射性ヨウ素、セシウムが検出されている。
5人調べて4人から検出。微量とはいえ、被曝の広がりを示している。」

どれほど不安だろう。

授乳する母親の気持ちを考えると言葉がない。哀しみを通り越し、怒りを通り越し、立ちすくむ。いや、立ちすくんでいるわけにはいかない。

一刻も早く、公的で、厳正で、あらゆる権力から独立した、専門性の高い機関からの真摯な見解を待つ。彼女たちの不安、赤ちゃんたちの健康、何とかしてあげてほしい。

「全く問題ないから、どんどん飲ませなさい」と言った専門家がいたが、もし本当ならばNHKで数時間でも時間を割いて実験データや臨床データを提示して説明すべきではないか。

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