インド独立の父。混沌としたものを一つにしようとするなら、普遍的な価値を掲げて、闘争と寛容、孤独と犠牲を覚悟しなければならないのだろうか。
近代史の中で、ベングリオンらと異なり、ガンジーは民族や宗教を超えて人類に人間の可能性を示してくれたように思う。
政治家としての彼は失敗や失望を繰り返したが、その理想や理念は色褪せない。真実の中に生きようとした偉大なる魂を、人間として心から尊敬する。
宇宙誕生以来、真実は負けたことがない。
御教歌 「箸かたし持てはいなぬ娑婆のもの 身にそふものは功徳ばかりぞ」 ただ一つの命、たった一度の人生を、驕らず、迷わず、本当に大切に、悔いなく過ごすため、リアルに、具体的に、覚悟しなさい、生き方を定めなさい、と教えてくださいます。 あの世に持っていけるものと、持っていけないもの...
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