落ち着くのです。夕焼けを見ていました。なぜか、涙が出ました。
たくさんの時間が過ぎて、大きな節目を迎えて、それを噛みしめて、父を想い、母を想い、自分を振り返り、これから先の道に思いを馳せます。
思えば別れがたくさんあって、父をはじめ、今の自分をどんな風に見ているだろうと考えました。祖父母はどうだろう。ちー姉ちゃんは、薫おばちゃんは。京都に生まれて、横浜に育ち、どこに飛んでいくか分からなかった自分の今を、どんな風に思っているだろう。
まだまだ心配。それはそう。でも、エールを送ってくれているかな。いや、昔のようにパシッとおデコを叩きたいと思ってるかな。
広沢池を眺めながら。水彩画のような空が、水面に映るのを見ながら、そんなことを考えていました。
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