2011年7月9日土曜日

「天国には退屈な人間しかいかない」

人の一生は、なにもかもやるには短かすぎます。

しかし、彼の生の証しは、その言葉に宿り、今日まで価値を持ち続け、それを紐解けば、歴史的、喜劇的、悲劇的な衰退の様を見ることになる。

「天国には退屈な人間しかいかない」と、西欧の彼は言った。タキトゥスは「人間世界では、自らの実力に基礎をおかない権勢や名声ほど頼りにならないものはない」と言った。

人の恨みは、悪行からだけではなく善行からも生まれる。人は、その心中に巣くう嫉妬心によって、誉めるよりもけなす方を好む。邪悪な心は、どれほど贈物をしても変心などしない。

聡明なリーダーでなければ助言者を活用できない。助言者を過剰に評価するのは思慮が浅い。

危険を、未だ芽のうちに把握することは言うは易く、実際は極めて難しい。

ある者は激情のままに行動し、ある者は慎重に慎重を重ねた上で行動を起こす。いずれにしても、時代の流れを察知し、それに合うように脱皮できる能力を持たない限り、その者は道を誤り、成果を手にすることがない。

歴史は、われわれの行為のマエストロである。

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