2012年5月7日月曜日

天地のバランス

朝8時からブラジルとのウェブ会議。少し早めに本堂を下がらせていただいた。コレイア御導師は6月に来日くださる。その他、留学生のシンチアさんのこと、青少年の一座への青年会団参などなど、重要な議題が山のよう。先ほど終わった。この後、10時にお寺を出発して教区御講2席。

昨日、また恐ろしい天災が発生した。私は夜までそのニュースを知らなかった。お昼過ぎ、広尾ガーデンヒルズで教区御講を勤めさせていただいていたが、少し風が強まっていた。あの時、昔から飛行機事故も続くというか、不穏な事故が相次いでいる、これらは天地のバランスが崩れている、いわば魔が差すというか、そうした場所のドアが開いているようなもので、油断なく過ごさなければならない、と話していた。

地震や津波に警戒していても、誰が内陸でこれほどの竜巻を想像しただろう。恐ろしいことだ。本当に、哀しむべきことで、事故でもそうだが、被害に遭われた方へお見舞いの言葉もない。突如家を失う哀しみ。命を落とされた少年もいると聞き愕然とする。

心を引き締め、天地のバランスを取り戻すことを考える。

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