2015年6月5日金曜日

100万人のクラシックライブ

昨日は本当にクタクタでした。

乗泉寺から品川駅、新幹線に乗り遅れ、京都に駆けつけてミュージアムの理事会。

そして、18時から長松寺のお総講。

とても試験の日の過ごし方ではないですねー(笑)。

寝る時間を削るしかなかったので、さすがに眠くて眠くて力尽きました。

そして、今日。

今朝、なんと京都佛立ミュージアムに、わざわざ蓑田秀策さまご夫妻がお越しくださいましたー。

「100万人のクラシックライブ」という素晴らしいプロジェクトを推進されており、私も吉江さんのスタジオではじめて真近でカルテットの演奏を聴き、鳥肌が立ち、情熱を共有させていただいています。


今日は、何よりこのプロジェクトによって、ミュージアムや私たちのお寺が、多くの方のために役立てることを確信しました。

この京都で、そして横浜でも、あるいは日本のどこででも、クラシックコンサートの開催を通じて、何かが開き、何かが生まれます。

きっと、それは、とてもいいこと、プラスのこと。

クラシック音楽ファンではなく、クラシック音楽に関心のなかった人に向けて開催するコンサート。

すごいプロジェクトですー。

8月のテラコヤステイに、中澤さまが製作された、陸前高田で被災した松によって作られたヴァイオリンを、持ってきていただけるように、お願いしています。

すべてが、つながってゆき、ありがたいです。

新幹線から、水田で田植えをしている光景が見えます。

美しい風景です。

続けてミュージアムの会議を行いました。

いよいよ、「トランクの中の日本。戦争、平和、そして仏教」展を作り上げてゆきます。

タイトルを、名古屋建國寺の石川御導師に書いていただきました。

本当に、本当に、素晴らしい筆致、お祖師さまの御文字のようで、感激するのです。

今回、日蓮宗宗務院さまを通じて、お祖師さまの御妙判の精密複製をお借りして展示させていただきます。

どうしても、今回は「筆」で、いただきたかったのです。

ぶしつけな御願いにもかかわらず、早速に、石川御導師が揮毫くださり、一同感動です。

すごいです。

あと1ヶ月。

まだまだ各方面にご協力をお願いしてゆかなければなりませんが、しっかり、組み立ててゆきたいと思います。

そして、今夜は加瀬先生にご招待をいただき、夕食をご一緒いたします(汗)。

夫婦で来るようにとのことで、そんなことをしたことがなく、どうしようか頭を抱えています。

とにかく、横浜に戻ります。

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