2023年5月25日木曜日

歴史あるロサンゼルス組親会場にて




















もう午前4時半を過ぎてしまいました。


昨日はロサンゼルス組親会場でお総講を奉修させていただきました。


今回の出張の最も大切なご奉公の一つ、歴史ある「ロサンゼルス組親会場」という法城の現在を承知し、みんなで共有し、未来へ向けて前進すること。


これまで何度も米国に来ながら、ロサンゼルス組親会場は初参詣、初体験。これまでのお懺悔も、お礼も、お詫びもしながら、すべてを学ばせていただかなければなりません。


世界中に、献身的にお寺を守る方々がいてくださいます。それぞれが、かけがえのない存在です。ロサンゼルス組親会場も同じ。今に至るまで欠かすことなくお護りくださってきました。


宗門も国内11の支庁が交代で、定期的にロサンゼルスへの団参を実施して参りました。そうした宗門をあげた応援ご奉公によって今日の米国教区があります。


当然ながら、時代は変わり、事情も変わり、人も変わってゆきます。「信心と年はよるほど若返れ」と御教句で教えていただいていても、高齢化の波は避けられません。


激動の世の中の、そうした無常の波が押し寄せる中、どのようにして「法城」をお守りし、その使命や責任を果たすための準備をしてゆくか。しっかりと検討し、前に進まなければならないのです。


シーリーさん、三島さんと、楽しく、そして実りあるお話がたくさん出来ました。本当に、ありがとうございます。


ただ、申し訳ないことに今日の成果は目標の20%くらい。大切な確認が出来なかった。なかなか思うようにはいきません。それも仕方ない、覚悟しています。簡単なことは一つもないし、困難だからこそ、ご奉公となり、功徳になる。


功徳は堅牢。火にも焼かれず、水にも漂わない。しかし、うっかりすると、法城は衰減してゆきます。世界中、日本中、どこでも、そうです。


法華経には「所益全失」という厳しい金言があります。せっかくのご奉公も「ゼロ」に戻る、無に帰すことがあるというのです。振り返れば身命財を投じて建立した法城、その尊い場所が衰減してゆく実例は山のようにあります。


そうなってしまうことが、どれだけもったいないことか、先師、先輩ご信者方が哀しまれることか、思えば思うほど、奮い立たなければならないのです。


国内外、どこであっても、決してそうはならないように、ご奉公させていただきたい。役職ではなく、一人の佛立教務として、一助とならなければ恥ずかしい。


小異をなげうって大同につき、異体同心に協力一致、霊峰富士のような勇壮かつ美しい姿をもってご奉公すれば、不可能も可能になる、誓願は必ず成就すると教えていただく。


お参詣くださり、楽しくご面談できた貴重極まりない方々と、これからもゆっくり、じっくりと、ご奉公を積み重ねてゆきたいと思います。


一人で見る夢はただの夢。みんなで見たら現実となる。


そして、夜は、さらにさらにありがたい会食をさせていただきました。正法教会にほど近いレストランへとお招きくださったのは、何とあり得ないタイミングでロサンゼルス出張が重なっておられた中多さんです!


米国内でも有数の人脈を持つ中多さんと、このロサンゼルスでお会いできるなんて、本当に空から垂らした糸を地上に置いた針の穴に通すほど、あり得ない確率、想像だにしていない出来事でした。


私の米国出張を知ってご連絡いただき、この日の夜だけ予定が空いているというさらなる奇跡。なんともありがたい時間となりました。


どれだけ厳しい状況でも、だからこそ恐れず、腐らず、努力すれば、必ず光が見えてくる。本当に、そのとおりです。


米国教区でご奉公する立耕師にとって、まさに励みとなる言葉、力になるお話をたくさん頂戴することが出来ました。中多さんとお会いしてから約25年、こんな風にロサンゼルスでお会いできたなんて、これも現証としか言いようがありません。


今回の出張でお会いすることの出来たお一人お一人は御法さまが縁を結び、アテンドしてくださった変化の菩薩方だと思っています。いつか必ず立耕師のご奉公を支えてくださるに違いありません。


人生には目的が最も大切で、目的がなければ目標を決まりませんし、目標が決まらなければ方法も見つかりません。


目的、目標、方法。しっかりと定めて、見つめて、ブレずに前進します。小異を離れて大同、御法の御意を軸に、断固として前進します。


ありがとうございます。

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