うれしくて、うれしくて、うれしくて、仕方ないです。
佛立のプリンセス、愛しのエミリーが結婚し、ロサンゼルスで最幸にあたたかく、素晴らしい家庭を築いています。
昨年の6月14日、妙深寺にとっては先住松風院日爽上人の御23回忌正当の祥月ご命日の夜に、日本に帰国中だった咲奏ちゃんが突然痙攣して意識不明の重体となりました。
あまりにも突然の出来事で、気の狂うような心境、絶体絶命の境地に陥ったこと。あの夜の出来事は忘れることは出来ません。五反田のボウズヨガから出た直後に聞いた、留守番電話の悲鳴、たくさんのSOSのメッセージ。
咲奏ちゃん、もう元気で元気で、本当に元気にスクスクと大きくなっておられました。
昨夜、あらためて衣美ちゃんからお聞きしました。あの時、担当医から告げられた宣告は、80%の子どもが脳に障害を受け、その後の生活も極めて厳しいものになるという、あまりにも受け入れ難いものだったこと。
あの夜も、僕たちはひたすらお助行、ご祈願をさせていただきました。そして、見事な現証。あまりにも元気で、スクスクと育っている咲奏ちゃん。
池津ファミリーは3ヶ月に1度くらいドラマチックな出来事があってヒヤヒヤするのですが、その度ごとにお助行が始まって、ご祈願をして、そして必ず御法さまの有難さをみんなで実感して、乗り越える。そういうパターン。きっと一番しあわせを感じられるパターン。
話をしていて分かったことは、ご主人の言葉が衣美ちゃんを支えてきたこと。それも「南無妙法蓮華経をしよう」とか「一緒に御題目をお唱えしよう」とか、要所要所、ピンチのたびにそんな佛立家庭ならではの言葉を、衣美ちゃんに伝えてきてくれた。感心しましたし、感動しました。
妊娠初期の様々な状況で流産の可能性もありました。あの時、衣美ちゃんから届いたLINEを読み返すと今でもドキッとします。
そして、今は臨月。なんと今日が過ぎれば「早産」ではなくなり、通常出産とのこと。いつでも生まれてきてくれていいと病院で言われています。このタイミングでお助行に伺えたこと、パンパンのお腹で美味しい手料理を作ってくれて、ありがとうございました。
由季さんもお助行に駆けつけてくださり、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございます。
今日はロサンゼルス組親会場でのお総講。お参詣させていただけることが心からありがたいです。
ありがとうございます。
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