すると、玉ちゃんの隣りに座っている90才の寺尾さんが毎日病院までお供水を持ってお助行に来てくださっていました。
玉ちゃんは痩せてしまっていて、声にも力がなかった。寺尾さんが「食べなきゃダメよ」と言っても、「食べられないんだよぉ」と。お昼ご飯が運ばれてきても手をつけず、「食べられない」の一点張り。点滴だけではどんどん体力がなくなってしまいます。
だから、パンを小さく切りながら、「玉ちゃん、あーん」とお食事サポートをしました。玉ちゃんは、「ありゃあ、いやだぁ、そんなぁ」と言いながら、頑張って食べてくれました。
あのお見舞いから、今日の門祖会。退院して、元気に、見事に回復してくれてました。信じられないほど、元気に。
あぁ、さすがだなぁ、本物中の本物の佛立信徒ですもの、玉ちゃんも寺尾さんも。かなわないです。
とにかく、玉ちゃんの回復、復活、うれしいです。現証の御利益です。
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