この巨大なお塔婆が、陸前高田に建立されることで、少しでも亡くなられた方々のご回向になればと思います。また、このお話は秋山ご住職がご遺族から手を合わせられる場所が欲しいという声を聞いたのが始まりだったように、そうとおりご遺族の心の傷を癒やす場所になればと思います。
高田松原の松を提供くださった大船渡の鹿児島屋さま、それを実現してくださった常陸大宮の橋本建設さま、橋本社長、関係者のみなさまに、ひたすら感謝です。まさに、たくさんの方々の想いが結晶となった木碑、お塔婆です。
橋本社長が1週間前は雨の予報だったのに、本当に今日は晴れてありがたい、と言ってくださっていました。本当に、綺麗な空の下でご奉公できました。墨の乾きも早かったです。
3月11日、私も陸前高田にお参詣させていただき、精一杯ご回向させていただきたいと思います。
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