2012年2月24日金曜日

天然記念物のコースター

こちらは、国の天然記念物、倒れた高田松原の松から切り出して作られたコースター。この一つ一つに、痛みもあれば、復興への希望もあるのだと思います。

大船渡の鹿児島屋さまが被災地復興のために作っておられると聞きました。橋本社長から頂戴いたしました。本当に、ありがとうございます。

きっと、僕の一生の中で、国の天然記念物で作られたお塔婆に浄書させていただくことは二度とないでしょう。そうでなくては困ります。倒れてはならない松だったのですから。そのくらい貴重な松でした。

このコースターも、国の天然記念物で作られたコースター。二度と手に入らない、手に入れてはいけない、手に入れたくない、しかし、倒れた高田松原の松が、高田松原の美しい海辺や松を愛した陸前高田の方々が再び強い歩みを始めてゆくために、再び、形を変えて大きな力を貸してくれているのだと思います。

樹齢を表す細かな年輪が、コースターに刻まれていました。大切にさせていただきます。

0 件のコメント:

まじめに、まともに、いきましょう

  権力の座につくと、真実でないことを真実のように述べる人が増えていきます。本当に愚かで、虚しく、悲しいことです。 しかも厄介なのは、愚かな人ほど自分を愚かだと思っていないという点です。彼らは嘘を嘘と感じません。むしろ「これは正しい」「世のためだ」「筋を守る」と思い込み、正義の言...