今回のインドはブッダガヤをベースに、ラージギル・古代では「王舎城」と呼ばれ、法華経の説かれた霊鷲山のある街に往復してご奉公いたします。
昨年5月のインド・ツアーでシェーカーという青年に会いました。彼はガイドの見習いのように同行してくれていました。日本人が酔っていないのに、ガイドさんがバスに酔うという不思議な青年でした(笑)。
でも、そんな彼と野崎さんがゆっくり話をし、私もご信心についてお話をして、彼はインド人として正式な初の佛立信徒になったのでした。
シェーカーはすぐにバンガロールに住むアミット君をお教化をし、良潤師が2人に御本尊を奉安してくれました。ご家族は怪訝そうな顔をしていたそうですが、良潤師が丁寧に説明をして無事にご奉公が出来ました。
昨年の秋、間髪入れずにラージギルの村で下種結縁のセッションを行い、村人や子どもたちと一緒に御題目をお唱えしました。この時がラージギルでは3度目の口唱会です。
そして、今回。シェーカーは本門佛立宗のご信心をしてから、ブッダガヤで最も新しいホテルの共同経営者となり、栄達を果たしました。そんなベネフィット(御利益)を実感して、彼はさらにご信心を深めてくれています。
私たちは、今回シェーカーのホテルに滞在してご奉公を進める予定です。スリランカから良潤師やアヌラーダ君、ダヌシュカ君も合流してくれる予定です。そして、霊鷲山へ。何とか、ご弘通の端緒を開いてゆきたいと思います。
いま確認したところによると、飛行機が1時間遅れたみたい。まだまだ待たないと(汗)。
でも、バンコクの朝焼けが見れました。桜色の空。きれいでした。
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