事前に準備の出来ない、お見送りのご奉公をさせていただくことで、また一つ異体同心の大切さを教えていただいたり、その弔辞やお別れの言葉をお聞きしながら、歴史を噛み締めたり、ご奉公の在り方、教務道の険しさを教えていただいたり。
馬養御導師、鈴江御導師、そして先住の、第四弘通区でのご弘通は、幼かった私の記憶にも残っていました。御導師のご挨拶をお聞きしながら、記憶が蘇ってきました。
富士山千人大口唱会。
花鳥山脈へ向かう60台の大型バス。
当時12歳だったと思いますが、窓から見えた、延々と続くバスの隊列が目に焼き付いていました。
当時、第四弘通区の宗務所長であられた馬養日定上人ご染筆の大御本尊さまが祭壇にお祀りされ、その御本尊さまを拝見させていただいて、タイムスリップしました。
丸二日間、ご奉公させていただくことが出来て、よかったです。
先師上人方のご奉公。
第4支庁、そして、神奈川布教区での、私たちの世代でのご奉公に、もっと力を尽くさなければならないと、思いを新たにいたしました。
ありがとうございました。
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