「ハチドリのひとしずく展」で賑わう京都佛立ミュージアム。
今回の企画展は、どうしても、どうしても風化してしまう、風化している「東日本大震災 復興支援」のご奉公として、企画展の中の企画を順次ご用意して来館者を募っています。
本当に、企画の小野山師、スタッフやボランティアの方々の苦労は並々ならぬものですが、風化の波に抗してゆくためにはそれしかないと声を掛け合って、東北の被災地からお話しくださる方をお呼びしたり、バリエーションに富んだ物産展を開催くださっています。
そして、今日25日は、いち早く被災地での寄席を開催し、笑いの力による復興支援に尽力してきた《林家染弥》さんがお越しくださり、『笑いの力で復興支援!』と銘打って、来館を呼びかけさせていただきますー!
是非、どうか、この機会に、京都佛立ミュージアムまで、お越しくださいー。
【林家染弥独演会】
京都佛立ミュージアム/Kyoto HBS Museum
※見学料無料/参加予約の必要はありません。どなたでもご参加ください。
さらに、今日は豪華3本立てのご奉公で、朝から「復興市」と3ヶ月ぶりとなる「ほんもんさんアート市」も開催されます。ぜひ、ご来館ください。
私も、これから向かいますー。
ゲスト:林家染弥氏
とってもワクドキ!(三重テレビ)出演
第41回なにわ芸術祭新進落語家コンクール「新人奨励賞」受賞(2004年)
平成25年度大阪文化祭賞「奨励賞」受賞(2013年)
第8回繁昌亭大賞「奨励賞」受賞(2013年)
1974年、三重県出身。1994年、四代目林家染丸のもとに入門。
染丸仕込みの本寸法の古典落語を研鑽するかたわら、早い時期からテレビ・ラジオのレギュラー番組を持ち、落語家として、またタレントとして頭角をあらわす。
年に一度の独演会では必ず古典の大ネタを手がけ続け、特に染丸ゆずりの女性の演じ方には定評がある。
近年は、六代目文枝に手ほどきを受けたことをきっかけに、創作落語にも意欲を燃やしている。一方で、独自の観察力で切り出すフリートークは楽屋内からも評判で、今や「楽屋あるあるネタ」は染弥の傑作である。
古典から創作まで、その持ちネタは多数多彩。
好きな言葉は「芸は人なり」。
今年9月には、上方林家一門の大名跡である、林家菊丸を三代目として115年ぶりに襲名することが決定している。
当日は、当ミュージアムにて復興市も同時開催しております。
【復興市】
被災地の特産品や復興応援グッズ!
買って応援!食べて応援!
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