長い長い一日でしたー。
スタッフを含めれば約100名の参加者。
河合弘之先生(監督)をお迎えしての上映会&講演会。
被災地からも遠く、千年の王城として自然災害に縁遠い空気もある京都。
この重いテーマで、長時間のイベント、交通の便の悪い北野の小さなミュージアム。
少ない来場しかいただけないのではないかと、本当にギリギリまでヒヤヒヤしていました。
ところが、満場の参加者。
イスが足りなくなって、何度も何度も追加いたしました。
これも、地道な広報を続けてくれたスタッフ、ボランティアの皆さまのおかげです。
京都佛立ミュージアム、本当に認知されてきたのかと、心が震えました。
13時から、ほぼ17時半までの、今日のテラコヤスコラ。
居眠りする人もいない、2時間18分の映画観賞。
河合先生の講演になると、さらに真剣な眼差しの参加者。
これだけで、心に希望がわき起こり、涙が出ました。
ハチドリのひとしずく。
ありがたいなぁと思って、泣き虫の館長でした。
最後まで誰も立たないまま講演が終わり、本も完売、DVDも次々にお買い求めいただきました。
今日は京都の別会場で100万人のクラッシックライブが開催されていて、蓑田さまはそちらに、スージー奥さまはこちらに来てくださっていました。
終了後、短い時間ではありましたが、一緒にお食事をさせていただきました。
本物はすごい。
ちょっと言葉にならないのですが、河合先生や蓑田さんの会話をお聞きしていて、つくづく勉強になりました。
会食後、新幹線の最終まで、先生は別の方と会合。
お見送りさせていただいて、私は麩屋町に戻り、淳慧師の車を借りて兵庫県の西脇まで参りました。
明日は西脇本隆寺のご講有巡教ー。
はじめて随伴のご奉公をさせていただきます。
やっと、ホテルに到着しました。
しっかりしないと。
長い一日でした。
でも、最高でした。
ありがとうございますー。
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