ネパールでの、第5次支援活動から、清行が帰ってきて、報告を受けていました。
想像を上回る問題の数々で、一口に「支援活動」と言っても簡単なことはあり得ないことを痛感させられます。
被災した、現地の方々の心と、私たちの出来ること。
「黄金が出た村」という名前の村に、金色の巨大な題目碑、ストゥーパを建立し、隣接してHBSハウスを建設します。
妙深寺の土地よりも大きな土地の寄進を受け、すでに造成工事をしてくれていました。
ただし、まだまだ解決しなければならない問題があります。
山積み(涙)。
しかし、清行は、よく頑張りました。
本当に。
この場所に、電気を引くことも、水を引くことも、難しいんです。
ネパールは、何もかもが簡単では無い。
政治も、行政も、何かと問題があり、難しいこと極まりないのですが、よく現地政府とも話し合ってくれました(同時に無理難題も言われるのですが)。
山中に分け入り、1キロもの水道、水を引くパイプを敷設してくれました。
学校の校舎も、見事に出来ています。
ミルキーババの孫も、きちんと懐中御本尊をいただいているー。
旭の桜、もう葉をつけています。
4月下旬、ネパール大地震から1年を迎える前後に、私もネパールに参ります。
それまでに、一つの大きな節目を迎えることが出来ればと思います。
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