今日は、閏年のお彼岸のお中日。
太陽が黄経0度となる春分の日は、自然をたたえ、生物をいつくしみ、先祖への想いを込めてご回向させていただく、特別な日です。
妙深寺では春の総回向を奉修し、併せて「妙深寺さくら霊園」の開園式を挙行させていただきました。
開園式では、お看経はもちろんですが、華々しくテープカットや看板の除幕式をいたしました。
横浜駅からも新横浜駅からも近く、首都高速と第三京浜と横浜新道の合流地点から数分の立地に誕生した妙深寺のさくら霊園。
安西石材店の安西保善(やすよし)社長をはじめ、皆さまのご信心が無ければ、いわゆる妙深寺の「寺墓地」として誕生することはありませんでした。
利益を優先するビジネスとしての墓地販売は、宗派を問わずに少しでも早く売り切るのが当たり前です。
資金も何もない妙深寺が寺墓地を建設、所有できたのは、やはりご信心のおかげでした。
本当に、ありがとうございます。
お寺のある墓地、生きたお寺の、真っ直ぐな僧侶たちのいる墓地として、何よりも、どこよりも有難い、安心できる墓地となるように、精進してゆきます。
皆さんに、心から喜んでいただきたいです。
本当に、ありがたいです。
よろしくお願いいたしますー。
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