2018年11月25日日曜日

沖縄





















搭乗口まで来ました。去年は5万円以上した航空券。ものすごく高いイメージがありました。


今回は格安航空券。往復2万円。そんな美味しい話はないと思って、恐る恐るカウンターに来ましたが、すんなりチェックイン出来ましたー(汗)。


往復チケットの最安値は9700円ですって。どういう仕組みなのかな?片道4350円?新幹線ではあり得ない。値引率、すごすぎるー。


とにかく無事に往復できたら何より有り難いです。バックの中には秀さんの写真を入れてきました。


2年前は、秀さんの遺骨を抱いて、一人で飛行機に乗って帰ってきたんだなー(涙)。


僕が秀さんの遺骨を抱いて帰ってくるなんて、若い頃は想像もしてなかった。


男として、人間として、佛立教務として、お世話になった方々の恩義に報いることは絶対条件。外したら終わり。


明日の夕方には沖縄を離れます。短い滞在だけど、美しい沖縄で、秀さんを感じて、御題目をお唱えして、ご回向、ご供養させていただきます。


ちなみに、30年前に沖縄で開催された「JALカップ」という大会のポスターは僕だったんですよー(エヘン)!米米CLUBの曲が沖縄への旅のテーマソングになっていた頃のことです。


沖縄には数え切れないほど何度も何度も通いました。ワールドカップもあったし、石崎パパとも一緒に来たし、映画の撮影では1ヶ月ほど滞在していました。


青春の思い出です。そこに、秀さんの思い出が重なりました。2年前から、もっと大切な場所になりました。


本日の大和法深寺の平成最後の高祖会は、柏日胤御導師のご唱導をいただき、寺号公称20周年、清水日清ご住職権僧正叙任という記念すべき御会式となり、素晴らしいお天気のもとで奉修されました。


柏御導師のご自坊、館山の廣全寺は日博上人もご奉公されたご縁の深いお寺。あたらめて御導師なお話をお聞きしながら、想いを新たにさせていただきました。本当にありがたい御法門を頂戴いたしました。


廣全寺の井上さまより日博上人の写真と日博上人の書を見せていただきました。


「出家となりて佛法を弘むる人、我佛法を説けば人尊敬するなんど思ひて、名聞名利の心を以て人に勝れんと思ひて今生をわたり、衆生をたす

けて父母を救ふべき心無き人を、食法餓鬼とて法を喰ふ餓鬼と申す也。」四条金吾殿御書


本当にありがたいです。


沖縄に到着し、秀さんのご回向のために集まってくださった先輩方と合流して、秀さんが住んでいた家の近く、秀さんがよく通っていたレストラン「皿の上の自然」でご供養をいただきます。


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幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...