2018年11月24日土曜日

満月の勤労感謝の日




















11月23日、フルムーンの勤労感謝の日。


午前中は教区御講、午後2時からは平成最後の妙深寺男子信徒御講を奉修させていただきました。


午前のお席は歯科医院をされている方のお宅。ご自宅には昭和18年ご染筆の護持御本尊、院長室にはご弘通御本尊をご奉安されています。


まだ医学生だった頃からご自宅に常回向に伺っていて、美人姉妹で歯科医院を開業すると聞いた時は本当に感激しました。出来たばかりの医院に伺い、御本尊をご奉安させていただきました。もう20年近く前のことです。


昨日の御講にあたり、先生が木琴や鈴の御座布団を自分で縫って作られたということで、その真心に感動でした。


お母さまは思い返しても約30年以上、毎月常回向を続けておられます。目には見えない功徳を積み重ねておられるのです。


御教歌「夜もひるもお守りあるを疑ふな 我等凡夫の目には見えねど」


ありがたいです。この「功徳を積む」ということが大切なのだから。


午後の壮年会男子信徒御講は男子のエネルギーに満ちた毎年とっても楽しみなご奉公の一つです。


テーマは「未来に繋ぐ男の一念」で、これだけでも壮年会の気合いが伝わってきます。私も精一杯ご奉公させていただきました。


2部では何と言ってもチカちゃん(力さん)の話芸、てらてら亭てらてらの落語が最高でした。本当に、すごい。落語、僕も勉強したくなりましたー。


八田さんご夫妻もお参詣くださり、台湾のご奉公についてご報告することが出来ました。是非とも来年の台湾ご講有巡教にはご一緒いただきたいですー。


とにかく、壮年会の一致団結したご奉公、本当にありがたかったです。ワクワクするほど佛立男子の気概を感じました。


スリランカは満月のポーヤデー。ディリーパ良潤師からメッセージが届きました。


「御住職、

ありがとうございます。

本日、ランガとナディーの結婚式を無事に奉修させていただきました。御住職からのお祝いの言葉を読ませていただきました。新郎新婦共に、ランガの両親も大変喜んでいました。

今日はポーヤデーなので結婚式の後に一万遍口唱会も行いました。

同時にゴールの御講もあったので結婚式法要が終わってすぐに清嵐師と父はゴールへ行きました。今日はゴール親会場に80名のお参詣をいただきました。それはゴールの一般御講で今までで一番多いお参詣数でした。

夕方はアヌラーダとヤシーが引っ越しをしたので御本尊の再ご奉安と引っ越しの手伝いをさせていただきました。」


とのことでした。ゴールの親会場に80名のお参詣とは。本当に、ありがたいことです。


夜は東京でボウスヨガ。今回は清従師と清翔師にご奉公いただきました。


満月の、日々の勤労にも、ご奉公にも、感謝感謝の一日でした。


ありがとうございます。

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