2019年1月18日金曜日

長薫寺の奇跡



























濃密すぎて、文章には書けないくらいです。


今朝は吉川妙養師と熊本長薫寺にお参詣し、無事にご挨拶させていただくことが出来ました。


4時に起きて、4時50分にホテルを出発。5時過ぎに長薫寺に着くと、すでに数え切れない方々が本堂でお看経されていました。


もう、これだけで、本門佛立宗の寺院を預かる教務として、大改良、大懺悔、出来るくらいです。


昨夜は妙養師とゆっくり話をすることも出来て、有難かったです。ブラジルのことを、いつも考えています。


20年ぶりの長薫寺へのお参詣、本当に感激、感動いたしました。


いろいろなことを書きたいのですが、すでに大変な御利益をいただいて、鳥肌が立ち、感動の中で過ごしました。


私は、この数年間、加齢による視力の衰えに、本当に弱っていました。


「弱っている」というか、老眼鏡が無いと生活できない状況に気持ちも沈み、「老眼性うつ」という病気があるんじゃないかと思うくらいでした(汗)。


災害が起きた時、万が一「メガネ」を失ったら支援活動ができなくなると思い、部屋のいろいろなところに100円ショップの老眼鏡をセットしていたくらいなのです。


しかしー、今日、長薫寺にお参りさせていただいて、薫門独特の「互師互弟道場」の最初にお参りした後、起きたんです、ビックリな出来事が。


なんと、いつもは絶対にメガネが無いと読めないスマホの画面が、見える、読める。


これは、ありえない。


何度も何度もチェックしました。


「いつもは、これ読めなかった。なんで、いま、読めるんだ。」


これを、僕たちは「現証の御利益」と言いますし、私は高須日薫上人の御慈悲あるお折伏、サインではないかと感得させていただきました。


自分の身体を通して、微塵も想像していなかった「目」「視力」に変化が現れ、「なんで?なんで?」と思いながら、ハッとしたのです。


長薫寺の初代・高須日薫上人は、失明された中から一大現証の御利益をいただかれて、この大長薫寺、薫門の現在を築かれた御方です。


見えなかった目が、見えるようになるー。


その一端、その一分を、感じさせていただけたこと。


今回の最大の学び、もう一度改良させていただける佛立魂でした。


生きた仏教を実践することは容易ではありません。


まさに「役得で、御参詣させていただきました。


寒参詣中、長薫寺には毎日1000名もの方々がお参詣とのことです。


5時45分からお看経が始まり、ご供養場は6時半には満タンでした。


あまりに感激したので、一人で12時に御礼参詣させていただいました。ご宝前と、日薫上人のご銅像に、御礼させていただきたく。


お懺悔、信心改良とご奉公成就のお誓いをさせていただきました。


とりあえず、ここまで。


ありがとうございます。

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