2019年1月20日日曜日

還暦のお祝い



























1月19日は白井貴子さんのお誕生日。信じられないことですが、なんと還暦のお誕生日‼️


昨日は妙深寺の婦人会長をはじめ、7名で「60years aGoGo! ハッピーバースデー大感謝祭!&個展「Life is Heart」ありがとーママフェス」に行かせていただきました。


会場には貴子さんの想いがいっぱい詰まった品々、初めて買ったシングルレコード、衣装、針箱、写真、貴子さんの言葉を綴ったパネルが並べられていて、いくら時間があっても足りないくらいでした。もっとじっくり拝見したかったー(涙)。


チラッとご紹介すると、デビュー当時、衣装はお母さまが作っておられたんです(涙)。全然知らなかった。あの時の衣装も、あの時の衣装も、お母さまが針で縫って、作ってくださった、と。


家に代々伝わる「針箱」は思い出の詰まった宝箱みたいでした。こうした「母の愛」や「手作りの仕事」を次の世代にも伝えなきゃ。まさに「懐かしい未来」ですね。


京都佛立ミュージアムで個展をしてもらいたいくらい心があたたかくなる展示です。


そのお母さまも、昨日は会場に来ておられました。ご病気を患っておられますが、ご両親が揃って誕生日のライブに来て見守っておられて、本当にあたたかいライブでした。


それだけではないんです。


最高のライブでした。ピアノのソロで『野生のマーガレット』を弾き語りしてくださったのですが、会場は静まり返り、私のすぐ近くにおられた白髪のプロカメラマンの方は涙を拭きながら撮影しておられました。


最後の最後に歌われた新曲『ありがとう、ママ(本当のタイトル、分からないです)』は、ほとんどの方が泣いていたのではないかな?僕もそうですが。


衣装を手作りしてくださっていた最愛のお母さまがリウマチを患われ、大変な痛みに襲われていて、代われるものなら代わってあげたいと看病され、それでも曲を書かなければならなくて2階に上がり、その時に浮かんできた曲なのだそうです。


「最後の一秒まで」という歌詞があったような。昨日初めて聴いたので確かではありませんが、その想いに胸を打たれて自然と涙が溢れました。


昨日は次男坊も一緒に連れていきました。花束を贈らせていただき、次男にとってもいい思い出になればと思います。


摘み菜の会とか、いろいろなことを書きたいのですが、またゆっくり書かせていただきます。


今日はこれから妙深寺の成人式。人生の大切な1ページに参加させていただくことが出来て、本当にありがたいです。


そう、センター試験の日でもありますね。みんなが100%を出し切れるように、今朝もご宝前で精一杯ご祈願させていただきました‼️


みんな、かけがえのない、素晴らしい1日を‼️

0 件のコメント:

ガマゲさんのお参詣

ご弘通は一日にして成らず。もう一つ。3月末、スリランカのガマゲさんが妙深寺にお参詣してくださいました。 2006年、今から18年前にもなりますが、一緒にお助行に巡ったこと、今でも鮮明に記憶に残っている素晴らしい思い出です。コロンボ市内はもちろん、ゴール、カタラガマ、アヌラーダプラ...