カトマンズで朝を迎えました。朝はいつも穏やかで幻想的な顔を見せてくれる魔都。
お昼過ぎにネパールに到着すると、そのまま空港近くでホテルを経営しているジーバンさんの家へお助行に伺いしました。
御本尊をいただかれてから2年。オリジナルのお戒壇を製作し、みんなに喜ばれています。
ホテルも自ら外装や客室を改装し、綺麗になっていました。奥さまの作ってくれた昼食をいただきました。パクチーが山盛りに入っていました(笑)。マイ・サイ・パクチー(涙)。
翌日、清地師と進之介くんがネパールに到着する予定で、初日はカトマンズでのご奉公。夜、無事に出国したと報告がありました。
タメルの中にあるホテルを選んでいました。タメルに泊まるのは久しぶりです。旭が亡くなった時、ここに泊まっていました。
毎朝、毎夕、呆然と窓の外の景色を見ていました。野崎さんと一緒に。カラスが多いのも同じ。思い出します。
成人式で旭の一番下の妹、富(さかえ)ちゃんがご両親に送ったご挨拶の言葉は、永遠に忘れれないと思う。旭も聞いていたと思うけど、本当に素晴らしい挨拶だった。僕たちは奇跡の道を歩んでる。
一晩中、あらゆる報告を聞いて、いま見習いに入っているアチュットさんも加わり、質疑応答もあり。
最初になるべく問題を聞くようにしています。問題の無いところはどこにもないから。問題を共有して、それをみんなでどうしたら乗り越えられるか考えて、行動するだけ。せっかく僕が来ているのだから、僕に出来るご奉公をさせていただきたいと思います。
インドには清朋師とダスン君がいる。ここからそう遠くはないんです。
点と点を結んで、仏陀誕生の聖地であるネパール、仏教誕生の聖地であるインド、最古の仏教国であるスリランカが連動してご奉公できるように努めます。
選んでくれたホテル、とってもいいのだけど、タメルらしい問題もあります(笑)。
なんとお湯が出たので風呂にお湯をはろうとしました。とってもカラフルなお湯になりました(笑)。
でも、最初に泊まった1泊1500円くらいのホテルは、シャワーを浴びていたら上の階のシャワーの水がドバドバ落ちてきたりしたので、どれだけマシか分かりませんね(笑)。
そういうホテルばかりじゃないから、安心してください。一般的な日本人が泊まるホテルはちゃんとお湯も出ますし水も透明、上の階の水は落ちてきません(笑)。
今回、なんと良潤師からRYOちゃんのためにパンパース?ムーニーちゃん?を持ってきてもらいたいという超絶すごいリクエストが(笑)。
すごいですよねー、妙深寺。こういう感じです(笑)。
「住職がオムツを運ぶ妙深寺」
すてきだ。RYOちゃんのために一生懸命にお運びし、KuwonにもRENにも、ガンガとジャムナにもプレゼントを持ってきました。みんなに会うのが楽しみ。シンバとナラのパピーたちにも。
これからユブラージの家へお助行に行きます。その後、空港で清地師と進之介をピックアップして、題目塔に向かいます。
村ではすでに3軒のお助行が予定されています。
ありがたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿