2019年1月24日木曜日

へんげ?


















京都から、横浜を通り越して、東京へ。


京都でのご奉公が無事に終わり、ホッとしています。


海外弘通特別委員会もありましたし、京都佛立ミュージアムの運営委員会もありました。


風邪気味でしたがインフルエンザではなく、ブラジルへ送信する大切なビデオメッセージの撮影、編集、送信もできました。


連日会議でヘトヘトでしたが、20日の夜は一条商店街の活性化委員会の会合に出させていただきました。


京都佛立ミュージアムが開館して以来、地域の皆さまと本当に仲良く、親しくさせていただいております。


お昼ご飯も、出来る日は井上会長のお店でいただくようにしてきました(笑)‼️


本当に、会長には感謝していますー。これからさらに京都佛立ミュージアムが地域の皆さまに喜んでいただける施設であるように、前向きな話し合いを重ねていきたいと思います。


上京区、この地域、一条商店街を盛り上げる力強い、イケてる方々との新しい出会いもありました。ありがたいですー。


今朝、長松寺では一級建築士の原田さんと打ち合わせをさせていただきました。本当に原田さんには感謝で、長松寺の開導聖人の蔵を見事に再生させてくださいました。


今回、築25年が過ぎた客間やお風呂を改装させていただきたいと考えています。


近年は諸外国の国務大臣や大使がお泊りになることもありました。


由緒ある長松寺ですが、今なお教講の信行練磨の場所であり、さらには迎賓館としてご弘通の最前線の役割も果たしています。


私はこうした在り方が、幕末維新の仏教改革者、開化第一の本門佛立宗の開導、長松清風日扇聖人のお喜びになることと確信しています。


とはいえ、高級旅館のような特別なお部屋も設備もなく、生活感丸出しの長松寺。今年も海外から大切なお客さまをお迎えする予定があり、最低限の整備をさせていただきたいと考えているのです。


洗濯機の横で大臣に着替えさせていたので(笑)。


しかし、皆さま本当に喜ばれていました。


世界の京都の、珍しい京町家の、生きた仏教の、由緒ある、本物のお寺です。そこに泊まり、そこでお参りすることの、超レアな体験は、超高級ホテルやレストランで過ごすより喜ばれるのでした。


とにかく、身の丈に合わせて、少しずつですが、整えさせていただきたいと思っております。


東京に着きました。京都より寒いですー。

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