2020年3月6日金曜日

開導聖人のお母さま












京都。京都でも新型コロナウイルスの感染が確認されています。南区のマクドナルドに勤務されていた方が感染していたと報道されました。


十分に気をつけながら、長松寺にて3月の夜のお総講を勤めさせていただきました。


明治17年(1884)から136年間つづく御講。開導聖人はご自身のお母さまのご命日にあわせて麩屋町の法宅を御席とした御講を立てられました。


開導聖人のお母さま、量誉寿岸貞延禅定尼は今から178年前、天保13年末(1842)年34日に亡くなられました。そう、34日は179回忌の祥月ご命日に当たりました。


奉修させていただき、ありがたかったです。ありがとうございます。


奉修後、慌ただしく出発の準備をしていたところ、誕生日のお祝いをいただきました。誕生日が一緒の神田さんと一緒にパチリ。


そのまま新幹線に飛び乗って横浜に戻りました。うがい、手洗い、うがい、手洗いを心がけ。


そして、昨夜は妙深寺 9代事務局長 伊藤利男さまのお通夜、今日は告別式を勤めさせていただきました。


現在の情勢を考え、密葬儀としてお見送りさせていただきました。49日忌にあわせて、妙深寺葬の礼をもって教講をあげて本葬儀を奉修させていただきたいと思います。


ほとんど身内だけの参列と聞いていたので、歎徳を書いている時点で泣いてしまった。


佛立魂、後世に語り継がれる現証の御利益が顕れるまで、信徒代表として先頭に立ってご奉公くださいました。忘れることは出来ません。


この原点。妙深寺の教講として、今一度『佛立魂』を読み返しましょう。27年前の真実です。ここで起きた事実です。


佛立魂を忘れず、思い起こして、ご奉公させていただきましょう。

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