カンピーナスからサントスへ。
サントスといえば日系移民が最初に到着した港町、そして日本サッカー界のキング・カズさんにご縁の深い街でもあります。
この街に日教寺の事務局長・東原さんが住んでおられ、お助行に伺いました。海岸線のマンションの7階。浜辺で遊ぶ人たちが行き交う場所にお住まいでした。
東原さんファミリーの子どもたち、無始已来も、南無久遠も、しっかりとお唱えできて、本当に驚きました。レチシアちゃん、ナオミちゃん、すごいですー。日本の、妙深寺薫化会の子たちとも交流してもらいたいなー。グランデ・ファミリアです。
お助行終了後、ずっと同行ご奉公いただいている次期全ブラジル理事長の植松さんご夫妻と、東原さんの息子さんのチアゴさんと奥さまのケリー、お嬢さまのエリカさんも、みんなでサントスの浜辺を散策させていただきました。
とてもではないけれど、観光客の日本人が歩けるような場所ではありません。美しくて、危険な場所。スマホで撮影しているとやっぱり囲まれていました。気づかないうちに。オオカミやリカオンの狩りと似ていますね。両側から徐々に間を詰めていくとか。
コレイア御導師やチアゴさんや植松さんが目を光らせて、安全に包囲網を抜け出し、楽しく散策できました。地元に住んでいる東原さんでも年に4回くらいしか海岸に出ないとか、同じサントスに住んでいるチアゴさんは一回も来ないと言っていました(笑)。
でも、海の砂が、日本のものとは全く違います。ベビーパウダーのように細かい。本当に、これ以上は無理というくらい、パウダー。
こちらの18時半、日本時間の朝6時半。御導師のことをご心配になっているご自坊、高知 佛立寺と東原さんのご自宅を結び、オンラインで御導師から朝参詣されている皆さまにご挨拶をいただきました。
巡教という歴史の中で、これは画期的な出来事だったと思います。ご巡教なさっている御導師が、オンラインで日本の方々にお話をされること。鈴木淳安師のサポートも完璧で、御導師とご信者さんがしっかり会話をされていました。感動して泣き出される方もおられて、本当にありがたかったです。
その後、サントスの海岸を見下ろす場所で夕方のご供養を頂戴いたしました。サントスからサンパウロのホテルまでお送りいただきました。御導師のお身体、ご健康とご体調だけが心配ですが、このスーパーハードスケジュールでもご壮健に過ごしていただいております。
現在、これを書いているのは佛立聖地に向かう車中。サンパウロから約3時間の行程です。先ほど私もサービスエリアで妙深寺の月始総講にお参りいただく方々へのメッセージを収録しました。ゆっくり撮影する時間が取れず、ギリギリこれが精一杯でした。音楽も入っていて、聞き取りにくいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
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