この大切な年末に風邪(涙)。昨日は清和会御講、夜は今年最後の教幹会、21時まで2時間の会議でした。終わってから悪寒が来ました。
体調に気をつけてと言っている自分が体調を崩すなんて、申し訳ないです。様子を見ながら過ごします。低空飛行でも何とか飛べていたならありがたいです。
皆さん、体調をお気をつけください。
この大切な年末に風邪(涙)。昨日は清和会御講、夜は今年最後の教幹会、21時まで2時間の会議でした。終わってから悪寒が来ました。
体調に気をつけてと言っている自分が体調を崩すなんて、申し訳ないです。様子を見ながら過ごします。低空飛行でも何とか飛べていたならありがたいです。
皆さん、体調をお気をつけください。
いよいよ「今年最後」のご奉公が続き、「よいお年を」というご挨拶をさせていただくようになりました。
今年最後の教区御講を終えた日曜日の夕方、横浜ランドマークタワーのスタジオで白井貴子さんをゲストにお迎えしてラジオの収録を行いました。ずっと聴いていたいほど大切なお話が盛りだくさん。
アーティストとしても環境大使としても人間としても筋金入り。虚飾、脚色、一切なし、本物は凄いです。違いが分からない人には分からないと思いますが、まさにレベチです。
そのまま一年を締めくくる納会をさせていただきました。藤川靖彦先生、杉野宣雄先生、2027年のGreen Expoを推進する横浜市の藤川さん、貴子さんを支える吉川さんも駆けつけてくださり、一年を振り返りながらたくさんの感謝をお伝えすることができました。
月曜日は京都。主要メンバーがミュージアムに集まり企画会議を開催しました。龍馬が暗殺される5日前に書いた手紙の実物を展示する重要な企画展です。しっかりコンセプトや流れを共有しました。
そして、今年最後の本山へのお参詣。宥清寺のご宝前、お祖師さま、門祖聖人、開導聖人、ありがとうございます。御本意にかなうご奉公がさせていただけますように。「万人ににくまるゝとも教主釈尊おひとりにほめられたらばそれでたんのう」。南無妙法蓮華経。
夜は長松寺の最後のお総講。歳末御礼参詣ということで大勢のお参りをいただきました。治療が終わったり、病気が良くなったり、仕事がうまくいったり、入籍が控えていたり。とても嬉しいご報告やニュースに感激でした。遠くからもお参詣いただき、本当にありがとうございました。
今朝、妙深寺のYouTubeチャンネル、登録者が3000名を超したそうです。すごいですー。びっくりしました。
13日の夜はINSのオンライン会議でした。インドのシェーカー、ネパールの清行師とビカス、スリランカの良潤師とカルパ、京都にいる清地師と清嵐師。1時間半ほど全て英語による会議です。半分くらいは僕がヘタな英語で話をしているから申し訳ないです(笑)。
末法の難しさを痛感する今年のクライマックスですが、前向きにご奉公させていただきましょう。
人生は「自分はこんなもんか」と一度諦めてからが本番と言います。過剰な期待を捨て、自分の弱さを認めて、「やれる範囲でコツコツやるか」と開き直れたら無敵と教えていただきます。
いい年を迎えましょう。そのために、いい締めくくりをしましょう。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
生き方は二つしかない
『損得で生きるか』
『尊徳で生きるか』
損か得かで生きる人間は、付き合っていても得がないと思ったら離れてしまう。
徳を大切にする尊徳の人間は、お互いを大切にするから一生の仲間になる。
source: pinterest
今日横浜は最終日、映画『インターステラー』の10周年記念IMAX。12月某日、大好きなこの作品を一人で観に行ってきました。
映画『インターステラー』は現代のオペラ。まずハンス・ジマーの音楽が素晴らしい。そして、何といってもこの映画はノーベル物理学賞を受賞したキップ・ステファン・ソーンが科学コンサルタントとしてエグゼクティブ・プロデューサーを務めているのだから半端じゃないです。
クリストファー・ノーラン監督こそ星から星へ時空を飛んでます。それをこれほどの作品にするのだから凄すぎます。もうたぶん30回は観てると思います、インターステラー。
あまりにも巨大すぎて人智の及ばぬ宇宙。それに比べて人間の儚さよ。「妙を殺すは我の一字なり」。人の我は全てを壊す。
白髪衰顔 意とする所に非ず
壮心 剣を横たえて勲無きを愧づ
百千の窮鬼 吾れ何ぞ畏れん
脱出す人間虎豹の群
行政で大切なのはロジックを立てること。人間で大切なのは仁義を立てること。信心で大切なのは筋を立てること。
本当にいい映画です。まだご覧になってない方はぜひ観てください。人間の愚かさ、そして可能性、親と子、無償の愛、信じる心、そして科学、宗教、いろいろな気づきがあるはずです。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
木星の美しさ。息を呑む。素晴らしい。
NASAの木星探査機「ジュノー(Juno)」から送られてきた画像だ。
土の底に生きるものは星を知らない。海の底に生きるものは高原のそよ風を知らない。人は星を見上げ、星を訪ね、宇宙を知る。
あの木星の近くに探査機がいる。不思議だし、すごいこと。今日も地球にデータを送ってる。
残念ながらジュノーの働きがいくらよくても地球のほかに住める場所はなさそうだ。友だちもいないし、なかなか見つかりそうにない。
孤独な人類。ただ一つの地球を壊してる。宇宙の果てまで旅しても、自分のことは知らないし、隣人ともうまく会話できない。
宇宙は広大で、果てしない。自分の心も広大で、果てしない。
僕たち人間は過去も知ってるし、未来も想像できる。ただ、それもあと数年だけ。生きている間の奇跡を噛みしめて、妄想から離れて人間として与えられた唯一無二の可能性を探求すべき。
太陽系最大の惑星、やはり圧倒的な存在感、荘厳な美しさ。これは夢は幻ではなく、今この瞬間も木星の地表や大気はダイナミックに動いてる。
想像するだけでたまらない。想像できる人間、生きている自分、ありがたい。
銀河鉄道に乗って、旅してみたくなるのは当然だ。法華経の宇宙観はまるで飛行機や宇宙船があったかのように時空を超える。
重力か、愛か、信か、音か。
どちらにしてもインターステラーですね。
南無妙法蓮華経
12月もあっという間に10日になってしまいました。今年も残すところ20日あまり。新年を迎えるまで、一日一日を大切に、悔いのないように、心豊かに過ごしていただきたいです。
12月4日も無事にFMヨコハマ「横浜ラグーン」を放送させていただくことが出来ました。リスナーから届いたお便りにお応えしてゆきました。
お世辞かもしれないけれど、このラジオ番組の存在に支えていただいているという言葉に胸がいっぱいです。せめて声だけ、拙い話だけだけど、聴いてくださって、それが少しでも力になっているならば、心からうれしいです。
アウトプットばかりで、インプットの時間が取れなくて、すごく苦しいです。大した話もできていない、もっとじっくりコトコトと煮込んで、深いお話が出来ればなあと思いながら、ギッシリ詰まったご奉公の予定に追われてしまって。
これからはもっとインプットの時間を大切にしたいし、運動や健康管理のために時間を作らなければならないと反省します。こんな自分が誰かの力になれているとしたら、もっと頑張らないといけません。
今週はLewis Capaldiの「Someone You Loved」とアデルの「Someone Like You」を選曲しました。ボーズワードは「一心不乱」でした。
ありがとうございます。
ONAIR DATE 2024/12/04 (Wed)
https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20241204053000
引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。
番組メールアドレス
lagoon@fmyokohama.jp
下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。
是非、お便りください。お待ちしております。
https://www.fmyokohama.co.jp/form/message?p=6504
横浜ラグーン、今後ともよろしくお願いいたします。
番組提供
株式会社ティー・エフ・ピー
https://www.tfp.vc
〈 協力 〉
100万人のクラシックライブ
https://1m-cl.com
M&Aベストパートナーズ
https://mabp.co.jp
妙深寺
https://myoshinji.jp
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昨日は年に一度のミドルエイジ御講でした。たくさんのお参りをいただきました。懐かしい方々も、新しい方々もいて、住職として本当に嬉しかったです。
ミドルエイジの方々はお仕事や子育てや勉強など、この社会の真っ只中、最前線に立っておられる方々。余裕や時間のある方は少ないはずですし、むしろストレスや課題を抱えておられる方々が多くおられると思います。
価値観というか、価値そのものが激変している世の中。時々刻々とは言わないけれど、劇的に、圧倒的に変化しています。
今の社会で生き抜くのは並大抵ではありません。本当に過酷です。何かを削り、何かを捨て、何かを背負い、どこかで無理をしたり、どこかをマヒさせたり、どこか誤魔化したりしながら、生きているということ。
まともなことを言ってくれる人が少なくなったと感じませんか?ひどいことを言う人やズルいことをする人が、正しかったり、強かったり、評価されたり、そもそもそんな人がいいのかな、と感じたり。そう勘違いしそうな世の中、雰囲気が蔓延してる。そんなお話を聞きます。
ミドルエイジの方々にこそ、正しい信仰が必要だと思います。忙しく、大変な日々だからこそ、生きたお寺が必要だし、何でも相談できる御講師の存在や利害損得ぬきでアドバイスいただけるお寺つながりの仲間の存在が必要だと思うのです。
ミドルエイジの方々の多くもきっと気づいておられると思います。この時代を生きる者に欠かせない心の支え、お寺というもの、信仰というもの。
まゆみちゃんの体験談は、絶対に、参詣者全員の心に響いたと思います。聞いていて、胸がいっぱいになり、涙が込み上げて、嗚咽しそうになりました。なにもかも、ありのまま、そのままにお話してくれました。妙深寺に是非「がんサロン」を作りたいです。不安でいっぱいの方々の力になることは間違いありません。ありがとうございます。
ミドルエイジ御講にあたり、たくさん考え、たくさん学ばせていただきました。
やはり、僕は感謝と感動だと思いました。エントロピーの法則ではないけれど、そのまま何もしなければ、何もなければ、人生の厳しさや忙しい毎日に、心がささくれて、寂しくて、元気を失ってしまうと思うんです。
でも、心に喜びが湧き起こる、胸に感謝が湧き起こる、それがご信心、そのためのお寺、御題目だと思うのです。そのことを知ってもらいたい。ミドルエイジの方々だからこそ、知っていただきたいと思っていたのです。
たくさんの思いを込めて、ミドルエイジ住職御講を奉修させていただきました。御講の後はカフェに移動してみんなで盛大に懇親会をしました。盛り上がって本当によかった。ゆっくり時間を過ごせて心からありがたく思いました。引き続き膝を交えて語り合える時間を作っていきたいです。
お参詣、ご奉公いただいた皆さまに心から感謝しております。
生きたお寺・妙深寺のナイスミドルの御講でした。
ありがとうございます。
より良い社会をつくるために、みんなで力を合わせる。映画「窓 MADO」の上映会はみんなで力を合わせて本当に素晴らしい会にしてくれました。
特に本山宥清寺、ご講有上人には並々ならぬお力添えを賜りました。京都佛立ミュージアムのスタッフの方々も連日ご披露、ご奉公くださいました。ありがとうございます。
西村まさ彦さま、麻王監督、貴重なお時間をいただいて、素晴らしい上映会にしてくださいました。化学物質過敏症、横浜副流煙裁判、このテーマの奥に、私たちにとってとても身近な問題が横たわっています。
横浜の上映会の時、西村さんがおっしゃった「エンパシー」がこの映画の発する一つのキーワードだと思います。
「シンパシー(Sympathy)」と「エンパシー(Empathy)」はどちらも「他人の気持ちを理解しようとする姿勢」のことです。
シンパシーは他人の感情や状況に対して「同情」や「思いやり」を持つこと。相手の感情を理解し、「かわいそうだな」と感じること。
エンパシーは他人の感情や状況を「自分のことのように感じ取る」能力や姿勢のこと。相手の立場に立ち、感情を共有することで深い理解を得ること。
つまり、シンパシーは相手の気持ちを「理解し、寄り添う」こと(同情・思いやり)で、ここからさらに踏み込んだエンパシーは、相手の気持ちを「感じ取り、共有する」こと(共感)だといいます。
いま必要なのはきっと「エンパシー」。自分の世界だけではなくて、隣の世界とどうするか、どんなふうに交流するか、どんな会話ができるか、どんな関係が築けるか。
同じ価値観の人だけ、その小さな輪の中で「共感」した、気持ちが通じるという「シンパシー」では不十分のように思います。上から目線で「シンパシー」と言っても分かり合えるはずもない。
この映画が取り上げているように、それぞれに真実があって、正義がある。それぞれにそれを疑いなく信じきってる。証拠もある、エビデンスも取れてる、間違いないと思ってる。そのままでは平行線。どこにも繋がらない。
考え方や価値観の違う人の立場に立って、なぜそんなふうに思うのか、なぜそういう思いに至るかなどを想像する「エンパシー」。今の世の中に決定的に欠落していると思います。
そんな生易しいことを言っていたらやられてしまうと思うけれど、そうじゃない。人間らしさを失って、生きることの方がもっと怖い。そのままでは幸せになれない。
窓。窓の外に向かってみる。窓の内側に思いを馳せてみる。窓の外には知らない世界。窓の内側にも知らない世界。窓は窓だけど、窓に考えさせられました。
ご来館いただいた皆様、ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまです。
ありがとうございます。
この大切な年末に風邪(涙)。昨日は清和会御講、夜は今年最後の教幹会、21時まで2時間の会議でした。終わってから悪寒が来ました。 体調に気をつけてと言っている自分が体調を崩すなんて、申し訳ないです。様子を見ながら過ごします。低空飛行でも何とか飛べていたならありがたいです。 皆さん、...