シンパシーよりエンパシー。いよいよ開催当日となりました。
国際映画祭で数々の賞を受賞している映画「窓MADO」の上映会を開催し、そこに日本を代表する名優のお一人、西村まさ彦さんが京都北野に来てくださいます。こんな貴重な機会はめったにございません。上映に先立ち、西村さんに朗読劇をしていただきます。素晴らしいです。この映画を何倍も深く味わうことができます。
ぜひよろしくお願いいたします。
ご予約URL
https://forms.gle/o2eEpeGwuLh69Uxx9
⻄村まさ彦による朗読劇+主演映画『[窓]MADO』上映企画開催決定
“化学物質過敏症が引き起こす問題“をテーマにした、”クローズドな社会派“ドラマを上映!
映画『[窓] MADO』は、実際の裁判である「横浜・副流煙裁判」を基に、”化学物質過敏症が引き起こす問題”をテーマにした、”クローズドな社会派”ドラマです。本作は被告家族の⻑男であり、映像ディレクター・演出家として多くのCM・MV・WEBコンテンツを手がけてきた「麻王」の、⻑編初監督作 にしてセンシティブな社会問題にシリアスタッチで挑む意欲作。劇伴音楽は板倉文。主題歌は小川美潮の「窓」。
また映画上映前には主演である西村まさ彦氏による映画にまつわる朗読劇を開催。
より深く映画に没入できる空間を演出します。
さらには上映後に西村まさ彦氏、監督による舞台挨拶や、生きた仏教のミュージアムらしい企画も実施。
映画制作の舞台裏のお話を聞くことができます。
事前予約優先制ですので、お電話または登録フォームにてお早めにお申し込みください。
【Story】
「化学物質過敏症」をテーマにした、事実を基にしたフィクションドラマ。日本の郊外の団地に住む、家族「A」。Aたちは、2016 年2月から、階下に住む家族「B」の家から来るタバコの煙害に苦しめられていた。「化学物質過敏症 / Multiple Chemical Sensitivity (MCS)」を発症したとして 医師から診断書を貰い、Bに対し4500万円の賠償を請求する裁判が始まった。社会から取り残された3人の原告家族「A」と主張の違う3人の被告家族「B」。それぞれの主観を通して「化学物質過敏症」 が引き起こす様々な問題や分断を描く。
日程:2024年12月7日(土)
12:30 開場
13:00 開演 上映前・朗読劇(12分程度)
13:15 映画『[窓]MADO』上映(82分)
14:45 僧侶による『[窓]MADO』とは(15分)
15:00 舞台挨拶(5分)
15:05 サイン会
15:45 終了予定
16:00 閉館
場所:京都佛立ミュージアム
一般:2,500円(中学生以下1,000円)
定員:200名
事前予約URL:https://forms.gle/o2eEpeGwuLh69Uxx9
電話:075-288-3344
出演者
【⻄村まさ彦】
富山県出身。
数多くの話題作で存在感を発揮し、キャリアを通じて多数の受賞歴を持つ。
近年では全国各地で演劇文化の啓発活動や演劇を通じた地域振興事業にも携わっている。
【麻王監督】
1988年、神奈川県横浜市出身。東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業後、東北新社に入社し、2020年にフリーランスとして独立。
現在OND°マネジメント所属。
映像ディレクター・演出家として多くの CM・MV・WEB コンテンツを手がける。
長編映画監督デビュー作となる本作では、今までの作風とは打って変わり社会問題に対するまなざしと認識の向け方を視るものに問いかける。
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