木星の美しさ。息を呑む。素晴らしい。
NASAの木星探査機「ジュノー(Juno)」から送られてきた画像だ。
土の底に生きるものは星を知らない。海の底に生きるものは高原のそよ風を知らない。人は星を見上げ、星を訪ね、宇宙を知る。
あの木星の近くに探査機がいる。不思議だし、すごいこと。今日も地球にデータを送ってる。
残念ながらジュノーの働きがいくらよくても地球のほかに住める場所はなさそうだ。友だちもいないし、なかなか見つかりそうにない。
孤独な人類。ただ一つの地球を壊してる。宇宙の果てまで旅しても、自分のことは知らないし、隣人ともうまく会話できない。
宇宙は広大で、果てしない。自分の心も広大で、果てしない。
僕たち人間は過去も知ってるし、未来も想像できる。ただ、それもあと数年だけ。生きている間の奇跡を噛みしめて、妄想から離れて人間として与えられた唯一無二の可能性を探求すべき。
太陽系最大の惑星、やはり圧倒的な存在感、荘厳な美しさ。これは夢は幻ではなく、今この瞬間も木星の地表や大気はダイナミックに動いてる。
想像するだけでたまらない。想像できる人間、生きている自分、ありがたい。
銀河鉄道に乗って、旅してみたくなるのは当然だ。法華経の宇宙観はまるで飛行機や宇宙船があったかのように時空を超える。
重力か、愛か、信か、音か。
どちらにしてもインターステラーですね。
南無妙法蓮華経
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