いよいよ「今年最後」のご奉公が続き、「よいお年を」というご挨拶をさせていただくようになりました。
今年最後の教区御講を終えた日曜日の夕方、横浜ランドマークタワーのスタジオで白井貴子さんをゲストにお迎えしてラジオの収録を行いました。ずっと聴いていたいほど大切なお話が盛りだくさん。
アーティストとしても環境大使としても人間としても筋金入り。虚飾、脚色、一切なし、本物は凄いです。違いが分からない人には分からないと思いますが、まさにレベチです。
そのまま一年を締めくくる納会をさせていただきました。藤川靖彦先生、杉野宣雄先生、2027年のGreen Expoを推進する横浜市の藤川さん、貴子さんを支える吉川さんも駆けつけてくださり、一年を振り返りながらたくさんの感謝をお伝えすることができました。
月曜日は京都。主要メンバーがミュージアムに集まり企画会議を開催しました。龍馬が暗殺される5日前に書いた手紙の実物を展示する重要な企画展です。しっかりコンセプトや流れを共有しました。
そして、今年最後の本山へのお参詣。宥清寺のご宝前、お祖師さま、門祖聖人、開導聖人、ありがとうございます。御本意にかなうご奉公がさせていただけますように。「万人ににくまるゝとも教主釈尊おひとりにほめられたらばそれでたんのう」。南無妙法蓮華経。
夜は長松寺の最後のお総講。歳末御礼参詣ということで大勢のお参りをいただきました。治療が終わったり、病気が良くなったり、仕事がうまくいったり、入籍が控えていたり。とても嬉しいご報告やニュースに感激でした。遠くからもお参詣いただき、本当にありがとうございました。
今朝、妙深寺のYouTubeチャンネル、登録者が3000名を超したそうです。すごいですー。びっくりしました。
13日の夜はINSのオンライン会議でした。インドのシェーカー、ネパールの清行師とビカス、スリランカの良潤師とカルパ、京都にいる清地師と清嵐師。1時間半ほど全て英語による会議です。半分くらいは僕がヘタな英語で話をしているから申し訳ないです(笑)。
末法の難しさを痛感する今年のクライマックスですが、前向きにご奉公させていただきましょう。
人生は「自分はこんなもんか」と一度諦めてからが本番と言います。過剰な期待を捨て、自分の弱さを認めて、「やれる範囲でコツコツやるか」と開き直れたら無敵と教えていただきます。
いい年を迎えましょう。そのために、いい締めくくりをしましょう。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
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