2024年12月8日日曜日

自分の笑顔が周りの人を幸せにする


















京都では上映会が無事に終わりました。お力添えいただいた皆さまに心から御礼申し上げます。ありがとうございます。


私は横浜で師走のご奉公、昨日は午前と午後に住職御講を勤めさせていただきました。本年最後の御講に八田さんの初御講。横浜に越してきていただいて丸2年。お寺から5キロ圏内と決めてお家を探したと聞きました。


そして、そんなお引っ越しを決意したのが、あのロサンゼルスに住んでいる池津ファミリーの危機、あの夜のお助行だったことを昨日はじめて知りました。あの夜、「助けて」という連絡が回ってお助行が開始された時、導師役をされたのが八田さんだったんですね。緊急事態、緊迫のお助行。


朝までのお助行と覚悟した時、次々に情報が入り、僕も東京からそのまま本堂に駆け上がりお助行に加わりました。そんな生きたお寺の一コマ、出来事。八田さんは「そんなお寺の近くに住もう」と決意されたのだそうです。まさか咲奏ちゃんの話が出るとは思っていなくて、本当に感謝と感動の溢れた御講でした。


午後は刑部さんのお宅。約4年ぶりでした。歴史あるご宝前。お母さまのハマエさんもレジェンドのお一人です。想いが詰まっています。御講ではネパールに一緒に行った武志さんからお話をいただきました。武志さんから見たネパールのご奉公。旭くんの十回忌、サムンドゥラデヴィの学校、題目塔、カトマンズの開堂式。とても新鮮でありがたかった。来年もまた一緒にご奉公していただきたいです。


令子さんからは妙深寺の七五三がどれだけありがたく大切なことか力説していただきました。家族として子どもたちの成長、子どもたちの心にとって、七五三がどれだけ大切な行事、思い出になるか。今回の写真、本当に最高だったんです。もう今日は撮影できないと諦めそうになったくらいおへそが曲がっていたんだけど、みんなで粘ったら最高の最高の写真が撮れました。


それ以来、自分が笑顔になることで、周りの人が喜んだり幸せになるということを覚えてくれたのだそうです。だからこの七五三の記念写真から彼女は誰かと写真を撮ることが大好きになったそうです。そして、自分が満面の笑顔でいることがとても大切なこと、周りの人を幸せにするんだと覚えてくれたそうなんです。この七五三から。すごいステキなお話。本当によかった。子どもたちはピュア、純粋です。ありがとうございます。


横浜でも素晴らしい土曜日、今生人界の大切な12月7日を過ごさせていただきました。ありがとうございます。


12月8日はいろいろな意味で特別です。妙深寺ではミドルエイジの住職御講があります。午前は教区御講。


よろしくお願いいたします。

南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

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