2010年6月19日土曜日

My Daddy is,,,,,,

 長男が、学校から小さな箱を持って帰ってきた。

 今週末は父の日らしい。実際には分からない。そう聞いた。

 その小さな箱は、父の日に向けて学校で作ってくれたプレゼントだと言う。「あぁ、ありがとう」と言って、ちゃんと見ていたのか、いや、見ていなかったのだろう、そのままテーブルの上に置いたままにしてしまっていた。

 今日(もう、その小さな箱をもらってから時間が経ち過ぎているが)、御講席から戻ってきて、小さな箱、きっと鉛筆立てのようなものだと思うが、それを手にとって見た。

 「My Daddy is....」と表紙にある。「私のお父さんは、、、、」という意味。

 そこから、もう、涙が出るほど感動してしまって、うれしくて、うれしくて、家の中をウロウロしてしまった。あほや。でも、こんな風に、思ってくれていたのかな、嘘でも、うれしいな、と思った。

 忙しすぎて、一緒に過ごす時間も少ない。毎年のことながら、誕生日も一緒にいてやれない。一生懸命、父親に話をしたくて順番を待ってる。ご信者さんからの電話やメールをしていると、「少し待ってて」と後回しにしてしまう。そして、全部が終わって気づくと、もう寝てる。時間がない、かわいそうなことをしてる、と思っていたが(涙)。

 「My Daddy is....」。横を向けると、「Smart」、「賢い」ってこと?そう思っているの?そして、次が、「cool」、「クール」って、意味分かってるのかな。格好いい?嘘だろ?「髪の毛はどこにいったの?」「Hippopotamus(カバ)」と言って笑うじゃないか(汗)。でも、嘘でもうれしい。

 そして、最後に、「very best」と。「ムチャクチャ、最高」って。

 本当に、うれしかった。

 ありがとう。ごめんな。がんばるからね。ありがとう。

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