2010年5月11日火曜日

宇津救命丸?ひや・きおーがん?

 今日、どうしても次男の顔や声を聞きたくなって、望ちゃんにメールをして彼の姿を写真に撮って送ってもらいました。

 次男は、気になる男です。まぁ、この年で格好つけの色男だし、調子が良い、ずる賢い、気ぃ使い、喧嘩っ早い、パンチが重い、しかも急所に入る(涙)。こんなことを言っていると母から、「まぁ、あなたそっくりよ!!」と言われるのですが。

 ついに、「夜泣き・かんむし」で有名な「宇津救命丸」や「ひや・きおーがん」のお世話にもなっているらしい。夜泣きはしませんが、まぁ、疳(かん)の虫がすごい。「疳」という言葉を辞書で引いてみたら、「神経質で、興奮しやすい性質」とありました。なるほど、そうですね。当たってる。

 今日、望ちゃんは私を元気づけるために次男坊の写真と動画まで撮って送ってくれました。一枚は、仮面ライダーと一緒に映っている写真。この仮面ライダーは上半身と下半身がくっついている状態ですが、いつも自分でバラバラにして「治して~」と持ってくる。「Toy Story」でも観せて、最後にオモチャをいじめていた男の子がどんな目に遭うか分からせないといけない。

 もう一枚は、ポカリスウェットを飲みながら、優雅なティータイムを楽しんでいるそうです。なるほど、生意気そうな顔で飲んでおる。

 身体は傷だらけ、頭も顔も、ケガばかりしている。本当に、ヤンチャで目が離せない。長男もすごかったが、次男はそれを上回っているようで(涙)。

 長男が3才くらいの頃、私がアメリカにご奉公に行っている際、3メートルはある庫裡のバルコニーから下の執事長のお宅に落ちた。一人で柵を乗り越えて長男は落ちたという。落ちたことに気づいた私の母は絶叫。ちょうど岩崎義明さんがいてくれた時で、下まで見に行ってもらった。すると、普通なら大変なことになるところを、なんと正教師(執事長)のお宅の植木鉢の上に落ちて、その植木鉢だけパカッと割れていて、長男はかすり傷ひとつもなく泣いていた。本当に、現証の御利益をいただいたと思います。長男はすぐに脳神経外科に運ばれ、検査をしたが異常は見つかりませんでした。本当に有難い。

 私は海外のご奉公中で、家族は私が帰国するまでこのことを教えてくれませんでした。帰国してからこのことを聞いて、本当に御法さまに守られていること、お知らせとお叱りを痛感しました。

 次男、何事もなく成長してもらいたいです。宇津救命丸などのお世話になりながらでは情けないけど。

 ご信心が何よりのお薬だから、家族でのお看経が大事ですね。義母が亡くなってから、みんなが御宝前に向かってくれているので、有難いです。本当に、みなさんのおかげです。

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