2010年10月9日土曜日

スリランカの佛立魂 Vol. 2

下記のメールが、スリランカから届いたもので、そこには、あの日のジナットからは想像もつかないほど、元気な男の子が笑顔で映っていた。

信じられない。そう、信じられないと言いたくなるほどの、現証の御利益である。

あの朝は、生きる力を失った3才11ヶ月の赤ちゃんがいただけなのだから。両親は、ここまで回復したことに感謝はしているが将来への不安を目に浮かべていた。叔母のバドラはご信心の強い女性である。しかし、ジナットの状態を見る限り、ただ、ひたすら、御本尊に、お縋りするしかないという、進退が窮まった状態だった。

下記が、メールである。
========================
Reverend Sir,

I am anty of Jinath that baby who fell down from Galle Fort Sri Lanka. I am very happy to say about him. Now he is all right. He can Walk , he can talk every thing is OK. 06th Oct 2010 he celebrated his 4th B'day. and I 'll send photographs of him.

Actually I beleive Gohonzon sama protect him. within two months he fully recovered (07.08.2010 - 07.10.2010).

I appreciate you Reverend Sir you did very great full function for blessing for him. Thank you again.
Also I would like to tell you I did shakubuku (because of Jinath quick recovery) for ENT specilist Doctor Senaka & other two Nurses in General Hospital Galle . Still I am doing Shakubuku.

I send you photos in another email regarding Jinath.
I'll remain here and I wish Lord Buddh's Blessing for You and HBS organisation.

Badra,

========================

冒頭から、ジナットが完璧に回復して、歩けるのです、話が出来るのです、とあった(涙)。彼は、完璧に回復して、10月の6日には、4才の誕生日のお祝いをすることができました。本当に、御本尊さまは彼を守ってくださいました。ちょうど2ヶ月で、全て回復させてくださいました(8月7日の事故から10月7日までで)。

私は、あの朝ジナットを抱っこしていましたが、それについてとても感謝してくれていました。そして、バドラは、この大いなる現証の御利益をもって、ゴールにある病院の担当医や看護士さん2名をお教化されました。

実際に、このジナットの大事故を通じて、お折伏をし、お教化が成就した。私は、この担当医の方に御本尊を授与させていただきました。そして、彼女はこれからも、ご弘通ご奉公、お教化、お折伏のご奉公を続けます、と誓っておられます。すごい、ジナット。本当に、よかった。

まさに、スリランカの佛立魂です。すごいです(涙)。ありがたいです(涙)。これです、佛立信心は。こうしたご奉公をさせていただけて、私たちは幸せでした。

0 件のコメント:

お寺は空気と雰囲気

昨日は今年最後のお総講、辞令下付式、受持発表、午後からは教講納会がありました。 新旧の教区長さん、新旧の部長さん、新旧の婦人部長さん、それぞれ最高のご挨拶、ありがとうございました。明るく、楽しく、という言葉が次から次へと出てきて、胸がいっぱいになりました。本当に、これこそ生きたお...