オーストラリアのブリスベンが大洪水に見舞われており、オモチャのように、いとも簡単に流されていく車の映像がニュースになっていました。
昨日も御講が三席あり、座る間もなくご奉公に出ていたのですが、移動中の車内からブリスベンのアラスターさんに電話しました。携帯に電話したのですが、やはり留守電。
メッセージを残しましたが、電話回線も通じなくなっているのかと不安が募りました。
しかし、午後になってもう一度電話を掛けたら通じました。よかったぁ。とにかく、アラスターの話ではシティは壊滅的な被害ですが、家族みんなが住んでいる場所はシティからは離れている高台だから安心してください、とのこと。
オーストラリア、ブラジル、スリランカの大洪水。大変な被害が出ていますが、せめて有縁の方々の安全を、とご祈願させていただいていました。本当によかったです。
夕方、ブリスベンの光子さんからもメールをいただきました。内容を読んでさらに安心し、そして感心しました。ご心配いただいていた皆さまも、ブリスベンの実情が分かり、また安心もできるはずですから、少しご紹介させていただきます。
「ありがとうございます。
先ほどは、電話にでることができずに、申し訳ございませんでした。(アラスターが助手席で、私が運転をしていました。)
私たちのことを気にかけてくださり、本当に有難く、もったいない気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
こちらブリスベンは、ご存知の通り、洪水でCITY周辺はすべて埋まってしまいました。幸いにも、私たちの住んでいる周辺は、CITYから30分ほど離れており、ブリスベン川からも遠いのと、高台にあるため問題なく過ごすことができています。
ただ、CITY周辺が全く機能しなくなってしまったため、多くの流通がストップしてしまいました。そのため、食料、ガソリンなど、生活に必要なものを今ストックしておかないと、今後いつ入手できるかわからないため、今日も買出しに行っていました。
スーパーに行っても、パンはない、野菜、フルーツはない、ミルクはないと、ないないだらけです。ガソリンももう底切れ状態。みんな、必死で食料、ガソリンを探している状態です。
今は、ママ友と、何を買っておいたほうがいいかとか、どこに洋服、サンダルなど寄付をすることができるかなど連絡を取り合っています。
でも、いつも思うことは、ご信心のあるというのは本当に心強いということです。」
さすが、光子さん。ありがたいです。しかも、この状況で、
「私も今月6日から丁度百本祈願に入ったところだったので(このタイミングのよさ)、いまのこの思いのまま最後まで、成し遂げたいと思っております。
本当にありがとうございました。ご報告まで。」
すごすぎます。百本祈願をされているとのこと。だから災害にも負けないのですね。
世界中に家族がいます。お互いに頑張りましょう。
ありがとうございます。
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