2013年11月22日金曜日

JFK暗殺から50年

明日から連休だからでしょうか。世の中は大渋滞、車がいっぱいです。

今日も教区御講3席のご奉公です。神奈川県下を、北から南、西へと走りまわりました。

国道1号線は大渋滞ですー。9時半にお寺を出て、戻るのは6時を過ぎるかしら(涙)。

明日も午前は同じく教区御講、14時からは平成25年度 妙深寺の男子信徒御講です。一人でも多くお参詣ください。くんげ会は朝参詣後から野毛山動物園に行くそうです。長男も次男も楽しみにしているようです。

今日からちょうど50年前の1963年11月22日、ジョン・F・ケネディ大統領(当時)は、テキサス州ダラスを移動中に暗殺されてしまいました。

この恐ろしい出来事は、東西冷戦の枠を超えて世界中の人々に衝撃を与え、この事件の後に生まれた私たちにまで、あの恐ろしい暗殺の瞬間の映像とともに、暴力が、人類の可能性をへし折った大事件として脳裏に焼きついています。

第一次世界大戦と、第二次世界大戦、イスラエル建国、朝鮮戦争、東西冷戦、核開発競争からベトナム戦争。

この世界を地獄に変えた第二次世界大戦。その延長線上に、JFKの暗殺はあり、JFKの暗殺の延長線上に現在があることを痛感します。

2005年、彼が暗殺された場所を訪れました。テキサス教科書倉庫前の道。古い映像の場所。あのオープンカーが走ったその道は、当時と何も変わらずにありました。裏側の線路も。

オズワルドが凶弾を発射したといわれる旧テキサス教科書倉庫の6階。今ではThe Sixth Floor MuseumというJFK暗殺に関する資料館になっています。

また、ワシントンDCにあるアーリントン墓地にも行きました。

暴力が、人間の可能性を奪う歴史。

そのことを、象徴的に、全世界に伝えた出来事。今でも、伝えている出来事。

暴力。謀略。偏狭。狂気。

パワーシフト。アルビン・トフラー。

暴力からお金、お金からインテリジェンスへ、パワーはシフトしているかしら。また、暴力に戻りそうな世の中だけど。

今日は、象徴的なJFKの暗殺から、50年目です。

まだ、着かないよー。

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