「ありがとうございます。」
かわいいご挨拶の声が耳に残っています。
数年前、お初参りの時にも、こうしてご挨拶してくれました。
最年少記録ー。
やはり、御講こそ、取り戻さなければならない日本人の生活、その在り方だと思います。
御講をしていたら大丈夫。
自宅で、御講を奉修する。
面倒で、大変で、ハードルが高いかもしれないけれど、これが仏教の基本。
インドの仏陀の時代から、ずっと、同じです。
招聘し、法座を設け、ご供養する。
御講をしていたら大丈夫。
本当にそう感じます。
御講の席主になることは大変だけれど、そう教えていただいてるとおりの結果が現れていると思います。
明日も3席の教区御講、夜は事務局会議。
がんばりまする。
箱根で火山活動が活発化しているようです。
大事に至らなければいいのですが、備えよ常に、ですね。
今日、逆さ富士を見ました。
すごいです、自然は。
言葉にならない。
もっと、自然に敬意を払い、空や、雲や、大地や、山や、海や、湖や、川や、植物や、動物たちから、学び、そして謙虚になって、ちょうどいいスピードやペースで、生きてゆけたらいいですね。
風を感じたり。
山肌に恐れおののいたり。
鳥たちが高らかに奏でる会話に耳を傾けたり。
水の柔らかさを撫でてみたり。
自然の中で、そのまま手を合わせたくなるような感覚を、体験できるといいですね。
特別なことではなく、特別な場所だけではなく、すごく身近なところに冒険はあるし、絶景もあるし、植物も動物たちもあふれているから、毎日、耳を澄ましたり、ちょっと目を転じてみるだけで、感動できるはず。
手を合わせたくなるような体験、本当に、感謝です。
ありがとうございます。
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