2015年5月7日木曜日

逆さ富士

昨日の教区御講、小さな、小さな、かわいいお席主のご挨拶。

「ありがとうございます。」

かわいいご挨拶の声が耳に残っています。

数年前、お初参りの時にも、こうしてご挨拶してくれました。

最年少記録ー。

やはり、御講こそ、取り戻さなければならない日本人の生活、その在り方だと思います。

御講をしていたら大丈夫。

自宅で、御講を奉修する。

面倒で、大変で、ハードルが高いかもしれないけれど、これが仏教の基本。

インドの仏陀の時代から、ずっと、同じです。

招聘し、法座を設け、ご供養する。

御講をしていたら大丈夫。

本当にそう感じます。

御講の席主になることは大変だけれど、そう教えていただいてるとおりの結果が現れていると思います

明日も3席の教区御講、夜は事務局会議。

がんばりまする。

箱根で火山活動が活発化しているようです。

大事に至らなければいいのですが、備えよ常に、ですね。

今日、逆さ富士を見ました。

すごいです、自然は。

言葉にならない。

もっと、自然に敬意を払い、空や、雲や、大地や、山や、海や、湖や、川や、植物や、動物たちから学び、そして謙虚になって、ちょうどいいスピードやペースで、生きてゆけたらいいですね。

風を感じたり。

山肌に恐れおののいたり。

鳥たちが高らかに奏でる会話に耳を傾けたり。

水の柔らかさを撫でてみたり。

自然の中で、そのまま手を合わせたくなるような感覚を、体験できるといいですね。

特別なことではなく、特別な場所だけではなく、すごく身近なところに冒険はあるし、絶景もあるし、植物も動物たちもあふれているから、毎日、耳を澄ましたり、ちょっと目を転じてみるだけで、感動できるはず

手を合わせたくなるような体験、本当に、感謝です。

ありがとうございます。

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