スリランカのヴェサック。
仏陀が生まれ、仏陀が覚りを開き、仏陀がご入滅になったと信じられている一年で最も特別な日。
この日、スリランカは街中がランタンの灯りに照らされて、最も幻想的になります。
スリランカのコロンボ別院では、全メンバーが協力して、ランタンを手作りして別院の周りを飾り、仏陀のお祝いをするのであれば、一人でも多くの人に生きた仏教を届けようと、もう、涙が出るくらい、一生懸命にご奉公して、素晴らしいヴェサックにしてくれました。
やはり、良潤師が帰国して、全員が一つになっていると思います。
すごいです、良潤師。
開導聖人の俗画さとし絵を、シンハラ語で解説して、センターの周囲に飾って、HBSの説明をパネルにして、本堂の中に展示して。
情熱と、工夫が、溢れていて、感激ー。
これが本当のヴェサックのお祝い、お祭りですね。
スリランカでは、ヴェサックをお祝いして、お寺などでは甘いお茶をご供養します。
毎年、HBSの甘茶は人気でした。
こうして、センターを訪れる人たちに、青年会の子たちがさとし絵やパネルの前に立って説明しているんです。
えらいー(涙)!
タリンドゥがこのご奉公の全般を統括してくれていました。
1月に結婚式を迎えたカルパも、パネルの前に立って立派に解説しています。カルパの張り切りが、目に浮かびますねー。
ケネカちゃんもインド・ラージギルでの活動を紹介するビデオモニターの前に美しく立っているし、リヅマちゃんは世界各地のHBSを紹介するパネルの前に立ってー。
よく見るとHBSという名前の説明まで、しっかりパネルになっています。
みんな、去年の夏に日本に来たメンバー、ありがたいです。
そして、ご宝前では、良潤師とアベイさんが待っていて、より詳しく教えを聴きたいという人たちのためにお話をしています。
みんなが外に向かってゆくご奉公、ありがたいですね。
外に向かっているようで、内側をより良くしてゆきます。
私たちも見習わないとー。
先ほど電話したら、今日も同じようにヴェサックのご奉公だそうです。
今夜、こちらは京都。麸屋町のお総講、明日は妙深寺で大切な大切な教区御講が始まります。
ありがとうございます。
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