日本時間の昨夜、はるかブラジルのサンパウロで、一人の青年が出家得度しました。
山田朝陽くんは、コレイア日友御導師のお弟子として「随伯」と僧名をいただき、見事な姿を見せてくださいました。
木更津・妙蓮寺の、竹村堅裕ご住職に導かれて、
最初に会った時は、日焼けして、真っ黒で、ピアスして、ギラギラして、完全に、今時の、今時以上の、腕っ節自慢の若衆でした。
頭に輪っかをはめられた孫悟空ではないけれど、むちゃくちゃ力のある者が、お師匠さまにお教化をいただいて、弘通の器となってゆくのですね。
コレイア御導師、竹村ご住職、お父さまである山田澄明御講師、ブラジルのご弘通の猛者たちが見守る中の、得度式。
珍しいプロフィール、珍しい経緯、珍しい出家得度の経緯を経た随伯師ですが、この時代、この状況、型破りな方がいい。
佛立逆輸入教務には、間違いなく艱難辛苦のイバラの道が待っていると思うけれど、世界のご弘通家・コレイア御導師の下で、あらゆることを吸収してもらいたいです。
心から祝福し、心から期待しています。
今日は夏期参詣の初日、高祖総講、大和の法深寺で今期最後の支庁協議会。
3年間の締めくくりです。
次の3年は、この3年間の何倍も大切なご奉公になるはずです。
覚悟次第。
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