今日はキレイな空でしたー。
本山開導会第三座に出座させていただきました。
とっても暑い京都で、汗だくでした。
昨日は、国会議員の方がお越しくださったり、今日は京丹波の施設から戦争を経験されたお年を召した方々が車椅子を連ねてご来館(涙)、福井新聞を見られたご夫妻ははるばる福井から駆けつけてくださり、
「福井県に佛立宗のお寺はありますか?」
と尋ねられ、ボランティアの方が佛立総覧を調べて住所を教えて差し上げるようなこともあったとのこと。
本当に、ありがたいです。
テレビをご覧くださった方も多く、大勢の皆さまに声をかけていただきました。
開導聖人のお姿が、あれほど大きく画面に映り、丁寧にご紹介もいただき、それこそ「恩山の一塵、徳海の一滴を謝し奉る」ことが出来たのではないかと、感慨ひとしおです。
京都、東京、横浜、河口湖、長野、上田、横浜、徳島、愛媛、高知、横浜、京都、博多、東京、京都、横浜、京都、横浜と、この20日間のスケジュールには、本当に参りました。
でも、こうして、その予定のとおりご奉公させていただけたのだから、本当に、何もかもに、感謝です。
特に、月曜日、7月6日の昼食会が無事に開催できたことは、何より嬉しいことでした。
皆さまのおかげです。
終戦70年特別展示「トランクの中の日本 〜戦争、平和、そして仏教〜」は、大好評のうちに開幕いたしました。
祇園囃子が遠くに聞こえる京都の7月。
暑い暑い夏が来ると、8月6日、8月9日、8月15日など、特別な日々を迎えます。
それぞれのお気持ちで、一人でも多くの方にご来館いただきたいと思います。
今日、本山の境内で、現薫師が図録の販売をしてくれていて、いつもながら頭が下がりました。
私は販売の真似だけ(汗)。
ほんの短い時間でも、汗だくになりました。
本当に、大変なご奉公です。
京都佛立ミュージアムは、松本現薫師が縁の下の力持ちで支えていてくれるからこそ、成り立っているんです。
ミュージアムでは、たくさんのスタッフ、ボランティアの方々が来館者を迎え入れてくださっていました。
今回の展示は独特な雰囲気です。
皆さんが、静かに、静かに、写真を見ておられます。
ありがたいです。
今日、この開導会のご宝前で、私は10年間のご奉公の、一つの節目を迎えたことを感じておりました。
これまでに感謝し、これからに誓います。
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