平成5年4月3日。
満開の桜の中で起こった、私の父、妙深寺の先代ご住職の事故。
今日、23年前のあの日と同じように、満開の桜が咲いていたので、当時を振り返って、映像にしてみました。
普通で考えたら、お寺の中でそんな事故が起こるなんて、どう考えてもおかしいですよね。
でも、当時のいろいろな状況、そして天下一品のバカ息子を佛立教務にするために、起こるべくして起きた、起きなければならなかった事故だったのです。
当時は分かりませんでしたが、あとでそれ以外は無いと確信することになりました。
「頭蓋骨骨折、脳挫傷、頭蓋底骨折、硬膜下血腫、右肋骨骨折、外傷性気胸」からの、奇跡の回復。
まさに、現証の御利益です。
妙深寺の先代ご住職が、命がけで生きた仏教を教えてくれた出来事、『佛立魂』として、永遠に語り継いでゆきたいと思います。
「我諸の衆生を見れば苦海に没在せり。故に為に身を現ぜずして、其れをして渇仰を生ぜしむ。其の心恋慕するに因って乃ち出でて為に法を説く。神通力是の如し。」妙法蓮華経 如来寿量品第十六
「佛立魂」~脳挫傷からの奇跡の回復~
http://goo.gl/OnJrdt
0 件のコメント:
コメントを投稿