朝、京都から横浜に戻り、令和となって初めての住職御講を箕輪さんのお席で奉修させていただきました。
何よりも嬉しかったのは、小さな頃から知っている海人くんがお父さんと一緒に始めて御講にお参りしてくださっていたこと。
長い長い時間の中で、こんな日が来るなんて思ってもいませんでした。
海人くん、今月末にアメリカへ留学することが決まり、その前に住職へ挨拶しようとお参りしてくださいました。その心、その想いが、ありがたいです(涙)。いろんな日があったこと、思い出しました(涙)。
御講で、お父さんからも、海人くん本人からも、お話をいただきました。今日の御講が45名ものお参詣があり、お二人のお話を聞いた方々は本当に随喜なさったと思います。
これからも、ずっと、ずっと、彼の成長、生涯、生き方を、見守ってゆけたらと思います(涙)。ありがとうございます。
昨日、午前の、ほんの数時間の合間を利用して、白井貴子さんがなさっている「PEACE MAN CAMP」を拝見するために、次男を連れて京都の北、大原まで行ってきました。
本当に、癒されましたー。
また、全く新しいチャンネルが開きました。心から、ここに来させていただけたのも必然、勉強させていただけてよかったー、と思いました。
貴子さんと本田さんのナビゲートは、きっとこれからの時代のど真ん中になるはず。本当に勉強になります。全部つながっていることを痛感しました。
会場は大原、寂光院の奥にある「たんば茶屋」。田口さま、ありがとうございました(涙)。
大原は何度も来ている地域ですが、本当に美しい。吹き出したばかりの若葉がキラキラと輝いていました。
教えてくださったのは摘み菜伝承師・摘み菜ガーデン主宰の藤井文子さん。明るくて、面白くて、推しが強くて、本当に最高です(笑)。
そして、『四季の野草リース』の著者でもある辻典子先生にもお会いして、まさに野草の宝庫である大原の村の中へと入ってゆきました。
PEACE MAN CAMPの始まる前にもかかわらず、貴子さん、本田さん、先生方が、次男と私のために特別講義をしてくださいました(汗)。
本当に驚きました。本当に。
人間がバージョンアップしました。
そこに咲いている花、野草、雑草、小さな小さな葉っぱや芽が、ほんの30分ほどで考えられないほど身近になりました。
人生のバージョンアップ。
気候危機やSDGsを語るなら、これは知っておかなければならない。
貴子さんたちは、ずっとこうしたことを考え、実際に行ってきているのですから、すごいです。
法華経の「山川草花 悉有仏性」という真理を、実地に学ばせていただく機会であり、これからもこのことを伝えたいと思いました。
息子の方が野草に詳しくて、その効能や毒についても教えてもらってしまいました。
息子はカエルやタガメ?を捕まえて、本当に喜んでいました。
妙深寺には黒崎とし子さんがいるし、もっともっと、もっともっと、自然の中、草や木の中で、生きとし生けるものの命を感じたいです。
もちろん「山林に閉じ籠り」ではダメですが、昨日も学ぶことばかりでした。本当に、まだまだ、僕は分かってないですね。まだまだ。
でも、とにかく、素晴らしい方々にお会いして、囲まれて、教えていただいて、より良い未来のために、大切な一歩を踏み出させていただいているように感じています。
毎日の散歩は宝探し‼️
白井貴子さん、本田さんに、感謝還暦‼️でした。
ありがとうございます。
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