本日、本門佛立宗イタリア教区の講有巡教、開教20周年記念法要が、佛立第26世講有 髙須日良上人ご唱導のもと奉修されました。
限られたスペースに入り切らないほど、イタリア全土からのお参詣をいただきました。それだけでも近年の着実な広がりを感じて、ありがたく思います。
本堂の半分を日本からの参詣団、半分をイタリア教区のご信者方に分けて着席しました。
全員が、まさに「異口同音(いくどうおん)」に唱えるNamu Myo Ho Ren Ge Kyoの御題目。イタリア教区の方々は無始已来も南無久遠も日本語で唱えられます。異口同音。これがなによりも大切な本化仏教の実践、「ユニゾン」。
福岡御導師のご挨拶、ご講有からの御法門、ダニエレ良誓師からのスピーチ、何もかもが記念すべき法要らしく感動いたしました。涙を流している方もおられました。
私にとっては約11年ぶりにお会いする方々も多く、感激でした。
とにかく、無事に、盛大に、記念法要を奉修いただきました。
ありがとうございます。
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